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*14:58JST デリカフーズ---第2四半期営業益11.8％増、提案型営業強化で新規顧客の獲得が計画以上 デリカフーズ<3392>は10日、2015年3月期第2四半期（14年4-9月）決算を発表。売上高が前年同期比6.8％増の139.37億円、営業利益が同11.8％増の3.50億円、経常利益が同19.4％増の3.68億円、四半期純利益が同30.6％増の2.33億円だった。 青果物の機能性研究の成果を活かした提案型営業の強化により、昨年7月に竣工した東京第二FSセンターが順調に稼動。主に九州地区・静岡地区において取引が拡大しているほか、新規顧客の獲得及び既存取引の深耕が計画以上に進展している。台風や低温等の影響による野菜の調達価格の高騰、品質悪化に伴う作業効率の低下及びロスの増加が発生したが、原価低減等の企業努力により、影響は最小限に止めた。 15年3月期通期については、売上高が前期比1.4％増の270.00億円、営業利益が同47.2％増の7.39億円、経常利益が同48.9％増の7.50億円、純利益が同65.6％増の4.57億円とした期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は47.3％となる。 《TM》