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伊藤忠エネクス Research Memo(3):営業利益では4事業部門がバランスよく貢献

2014/10/16 17:42 FISCO
*17:42JST 伊藤忠エネクス Research Memo(3):営業利益では4事業部門がバランスよく貢献 ■会社概要 (2)事業の概要 伊藤忠エネクス<8133>の事業部門は「ホームライフ事業」、「カーライフ事業」、「電力・ユーティリティ事業」及び「エネルギートレード事業」の4つがある。それぞれの事業の詳細は後述するが、営業利益においては、4つの事業が非常にバランスよく収益に貢献していることがわかる。売上高は、エネルギートレード事業が約半分を占めているが、これは利幅は薄いが取引額がかさむ石油製品の国内外トレード業務などが含まれているためだ。その結果、同事業の営業利益率は0.4%と極めて低くなっている。カーライフ事業も、中核事業のガソリンの卸売の利幅が薄いため、営業利益率は0.5%と低い状態にある。反対に、電力・ユーティリティ事業は、このような売上高だけが膨らみがちなトレードの要素がなく、電力及び熱の供給事業に特化した形となっているため、営業利益率は8.4%と他の事業に比べて群を抜いて高くなっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
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時価総額 182,101百万円
伊藤忠傘下のエネルギー商社。自動車販売のカーライフ事業、船舶燃料販売等の産業ビジネス事業、電力小売事業等も。配当性向40%以上目処。LPガスの直売顧客軒数は57万件超。31.3期純利益200億円以上目標。 記:2024/06/04