トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/3 15:15
38,552.06
+743.30
NYダウ
10/2
42,196.52
+39.55
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
10/3 20:21:56
8,958,063
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ボルテージ Research Memo(9):海外売上高は急拡大中、恋愛ドラマアプリの強さは海外でも同様
2014/10/10 12:07
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*12:07JST ボルテージ Research Memo(9):海外売上高は急拡大中、恋愛ドラマアプリの強さは海外でも同様 ■中長期成長戦略 (2)米国を始めとする海外展開 米国を始めとする海外展開については、同社本体のL10Nグループ(Localizationの省略表記)と、米サンフランシスコに拠点を置く連結子会社Voltage Entertainment USA, Inc.が担当している。本体では国内向けアプリの翻訳・配信を手掛けており、このアプリを社内的に「L10Nアプリ」と呼称している。サンフランシスコスタジオでは現地ユーザーの嗜好や消費行動などを分析しながらオリジナルタイトルの開発・運用を手掛けている。 2013年6月期第1四半期の海外売上高は約30百万円だったが、2014年6月期第4四半期には約270百万円に急拡大したとみられる。また、「エンターテインメント」ジャンルにおけるボルテージ<
3639
>の恋愛ドラマアプリの強さは海外でも同様で、米国では上位20タイトル中4タイトルを、シンガポールでは同じく13タイトルを同社コンテンツが占めている状況だ。詳細は後述するが、同社が成長戦略の中核に「海外」を位置付けているのは、こうした実績があるからだと弊社ではみている。 同社の海外向け売上が好調な理由もいくつか挙げられるが、弊社では同社が国内成功体験の蓄積している恋愛ドラマアプリに絞ってローンチしていることが要因であるとみている。いきなりサスペンスやアドベンチャーなどに走るのではなく、国内同様、女性を中心顧客に据えて恋愛ドラマアプリに絞ったからこそ、現地ユーザー層のニーズの把握や既存タイトルの購買メカニズム分析などの効果を最大限発揮でき、現在の好調な販売につながっていると考えられる。 米国子会社は現状の収益貢献度はマイナスであるが、米国オリジナルの新タイトルの制作実績を積み重ねており、早期の収益貢献が期待される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
関連銘柄 1件
3639 東証スタンダード
ボルテージ
236
10/3 15:00
±0(0%)
時価総額 1,537百万円
女性向け恋愛ドラマアプリが主力。「100シーンの恋+」などを展開。男性向けアプリ、電子コミック販売ストア、電子コミックレーベルの運営等も。「ボル恋comic」は売上順調。販路拡大や原作力の強化等を図る。 記:2024/07/05
関連記事
10/10 12:06 FISCO
ボルテージ Research Memo(8):男女向けに打ち出した「サスペンスアプリ」は好調な出足
10/10 12:00 FISCO
ボルテージ Research Memo(7):「男女向けアプリ&米国を始めとする海外展開」戦略でユーザー層拡大へ
10/10 11:34 FISCO
パラボリック・シグナル転換銘柄一覧(10/10号)
10/10 11:34 FISCO
一目均衡表・雲抜け銘柄一覧(10/10号)
10/10 11:33 FISCO
注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、グリー、京成電鉄など