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フォトクリエイト Research Memo(2):東京マラソンへは第1回からオフィシャルフォトサービスとして参画

2014/9/22 17:06 FISCO
*17:08JST フォトクリエイト Research Memo(2):東京マラソンへは第1回からオフィシャルフォトサービスとして参画 ■会社概要 (1)会社沿革 会社の創業は2002年1月で、インターネットを使った写真販売業を目的として、現代表取締役社長(9月株主総会後に会長就任予定)の白砂 晃(しらまさあきら)氏が中心となって設立された。設立の経緯は、白砂氏がサイバーエージェント<4751>在籍時に学生時代の友人から、米国でインターネットを使った写真販売市場が普及しているという話を聞き、日本でもいずれインターネットで写真を販売する時代が到来することを確信したことから始まる。 当初はビジネスモデルとして、米国で普及していた写真事業者向けのASPサービス(フォトクラウド事業)を考えていたが、需要が思ったほど伸びなかったため、カメラマンと個別に契約し、イベント等で撮影した写真を自社のWeb専用サイトで販売する事業(インターネット写真サービス事業)を強化、確立していった。2003年5月に社交ダンス専用サイトを立ち上げて以降、アスリートのための専用サイト「オールスポーツコミュニティ」やお祭り専門サイト「ヨイショッ!ト」、学校写真販売サイト「スナップスナップ」などを立ち上げている。 特に、2007年に開催された第1回東京マラソン大会でオフィシャルフォトサービスとして参画したことが、フォトクリエイト<6075>の知名度を一気に広げる契機となり、その後、各種スポーツイベントへの参画を積極的に進めていくことで、業績を拡大していくことになる。 また、当初考えていた写真事業者向けのASPサービスについても、4年前からスタート。インターネット環境の向上や、学校現場におけるニーズの拡大とともに、契約数を順調に拡大している。 株式の上場は2013年7月で、東京証券取引所マザーズへの上場を果たしている。また、2014年2月にはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)(以下、CCC)と資本提携を結び、同社の筆頭株主となっている(現在の出資比率は29.1%)。CCCとは同社が取り組んでいるデータベース・マーケティング事業における連携を今後、展開していく予定となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
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スポーツ大会などでプロが撮影した写真をネットで販売するインターネット写真サービスが主力。写真館向けフォトクラウド事業やマーケティング支援も。17.6期は新プラットフォームの準備。16年10月に上場廃止。 記:2016/12/30