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アーバネット Research Memo(6):投資用ワンルームの販売拡大が業績牽引、利益率は高水準
2014/9/4 18:25
FISCO
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*18:29JST アーバネット Research Memo(6):投資用ワンルームの販売拡大が業績牽引、利益率は高水準 ■決算動向 (1)過去の業績推移 アーバネットコーポレーション<
3242
>の過去5期分の業績を振り返ると、主力である投資用ワンルームの販売戸数拡大が同社の業績を牽引してきた。2011年6月期に業績が落ち込んでいるのは、2008年のリーマンショックの影響などによる金融引き締めを背景として、しばらく開発物件を凍結していたことによるものである。しかし、2011年6月期をボトムとして、金融緩和の動きとともに、順調に開発物件を積み上げることで業績は回復基調をたどっている。特に、投資用ワンルームの売れ行きが好調であることや、同社の少数精鋭による効率経営の効果も相まって、経常利益率は9.5%の高い水準に到達している。 一方、財務面では、開発物件の積み上げに伴い、有利子負債残高も増加しているが、内部留保の蓄積や新株予約権の発行による自己資本の増強により、2014年6月期末の自己資本比率は29.5%の水準を確保している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
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3242 東証スタンダード
アーバネットコーポレーション
457
11/29 15:30
+17(3.86%)
時価総額 14,978百万円
都市型賃貸マンションなどの不動産開発販売を手掛けるマンションデベロッパー。東京23区が主要開発エリア。ホテルアジール東京蒲田の運営を行うホテル事業も。販売先、不動産開発販売事業の多様化等に取り組む。 記:2024/10/11
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