マーケット
10/2 15:15
37,808.76
-843.21
42,196.52
+39.55
暗号資産
FISCO BTC Index
10/3 9:28:33
8,932,395
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

システム ディ Research Memo(14):従来計画を据え置いた14/10期の会社予想には業績上振れの可能性も

2014/7/30 8:44 FISCO
*08:44JST システム ディ Research Memo(14):従来計画を据え置いた14/10期の会社予想には業績上振れの可能性も ■財務分析と業績動向 (3)2014年10月期の業績見通し 2014年10月期通期の業績見通しは、売上高2,410百万円(前期比11.0%増)、営業利益163百万円(同15.3%)、経常利益150百万円(同13.4%増)、当期利益143百万円(同8.1%増)と、従来予想を据え置いた。 予想据え置きの要因として、学園ソリューション事業で下期に計上を予定していた大型案件を上期に前倒しで計上したことと、公教育事業の入札案件の成否について慎重に見ていることとしている。 システム ディ<3804>の収益構造が上期と下期で大きな季節差があって、下期には上期比で大きく低下する要素を織り込んだとしても、現状の会社予想は控え目過ぎると弊社では考えており、最終的には同社の予想値を上回って着地する可能性が高いとみている。上振れ要因とみている分野は公教育の分野である。入札案件は予断を許さないとしても、市町村向けの随意契約案件では収益を伸ばせると期待している。 その他の各事業の見通しや事業環境は前述のとおりで、今下期は今中計期間全体にわたる「収穫期」のごく初期のステージだと弊社ではみている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
関連銘柄 1件
3804 東証スタンダード
1,403
10/2 14:54
+2(0.14%)
時価総額 9,117百万円
業種・業務特化型の業務支援ソフトウェアメーカー。学園ソリューション、公教育ソリューションが柱。AI機能の開発強化を図る。クラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」は引き合い順調。 記:2024/05/10