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注目銘柄ダイジェスト(前場):学研HD、ガンホー、ミクシィなど

2014/7/23 11:33 FISCO
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):学研HD、ガンホー、ミクシィなど 学研HD<9470>:303円(前日比+21円) 急伸。教育資金贈与の非課税制度を2-3年延長するとの報道が伝わっている。学習参考書や教室・塾事業など教育ソリューション事業の需要増加に対するメリットが期待できるとして、短期資金を中心に関心が高まる展開となっているようだ。東京個別<4745>なども、同様の観点から買いが優勢となっている。 東京エレク<8035>:6956円(同-186円) さえない。一部報道では、アプライドとの経営統合において、中国工業情報局や大手テクノロジー企業が「強い反対」を示したと伝わっているもよう。すでに株主総会で経営統合は承認されているものの、買い手控えにつながる流れともなっているようだ。また、第1四半期好業績観測報道で前日に上昇した反動も。 日東電工<6988>:4600円(同-88.5円) 売り先行。前日に6月の月次動向を発表している。月次売上高は前年比3%増、前月比1%減、注目される情報機能材料事業は前年比1%減、前月比4%減となっている。市場想定よりも伸び悩んだ印象で、4-6月期売上高はコンセンサス未達との見方が優勢に。電子部品大手の受注が鈍化しているとの報道なども弱材料視へ。 協栄産業<6973>:280円(同+80円) ストップ高で上昇率トップ。特に新規の材料は観測されていないものの、ロボット関連の一角としてはやす声もあるもようだ。同社はロボットやロボットハンド、筋肉チューブなどを取り扱っている。サイバーダイン<7779>の急伸などは関連銘柄の物色を誘いやすくもなっている。また、0.6倍台のPBR水準なども買い安心材料につながる。 ファンコミ<2461>:1563円(同+103円) 急反発。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を新規に「買い」、目標株価を2200円としている。今後は、4月に参入したデマンドサイドプラットフォーム(DSP)事業を活用して、トラフィック当たりの売上を増加させることが可能と予想している。数量増のみならず単価や粗利益率上昇の可能性も大きく、今後5年で営業利益は3倍になると予想している。モバイル広告プラットフォームとしての成長余地、DSP参入による粗利益改善のポテンシャルは、株価に十分織り込まれていないと判断。 マクドナルド<2702>:2748円(同-39円) 売り優勢。一部店舗で、「チキンマックナゲット」の販売を休止したと発表したことがネガティブ材料視されている。仕入れ先の中国食肉加工会社「上海福喜食品」が、使用期限を半月過ぎた鶏肉やカビが生えた牛肉を使っていたことが発覚したことが背景。同社は販売するナゲットの約2割を上海福喜から調達しているもようで、食の安全問題に対する警戒感が逆風に。 フリークアウト<6094>:6660円(同+580円) 急伸。ゴールドマンが投資判断「買い」、目標株価9700円でカバレッジを開始したことが材料視されている。DSPとして国内売上シェア2位のポジションだが、パフォーマンス追求型のDSPを、代理店を通じて拡販するという他社の戦略とは一線を画すと評価。売上は中期的に10倍になる可能性を秘めており、中期的に営業利益は100億円を狙えると予想している。なお、前日に発表した13年10月-14年6月期営業利益は1.5億円で着地した。 サイバーダイン<7779>:13290円(同+1500円) 大幅高。SMBC日興が投資判断「1」、目標株価1万6000円でカバレッジを開始したことが材料視されている。現在、日本・ドイツ・米国だけでも麻痺等の運動障害をきたす疾患患者は1100万人を超えており、ロボットスーツHALによる治療が加速度的に広がると予想。また、短期的には、米国でのFDA申請、日本での治験終了・薬事申請等により、15年3月期の下期黒字転換などがカタリストになるとコメントしている。 ガンホー<3765>:626円(同+1円) 伸び悩む。1-6月期営業利益は、前年同期比1割増の500億円前後になったようだと報じられている。スマホ向けゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)は「ドラゴンボール」などとの連携によって利用者が一段と拡大し、課金収入が伸びたもよう。ただし、1-3月期の営業利益は288億円であったことから、直前四半期比での減益見通しがネガティブに捉えられる格好にも。 ミクシィ<2121>:4125円(同+215円) 買い先行。ひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク(モンスト)」の世界累計での利用者が、1000万人を超えたと発表したことが材料視されている。ガンホー<3765>の「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」は1000万人に届くのに約1年かかったもようで、それを上回るペースで達成したことが前向きに評価されている。 《KO》
関連銘柄 11件
2121 東証プライム
2,820
10/4 15:00
+28(1%)
時価総額 220,611百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
411
10/4 15:00
+1(0.24%)
時価総額 31,618百万円
アフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマホアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」などを手掛けるCPAソリューション事業が主力。ゲームパブリッシング事業など新規事業の開発投資を拡大。 記:2024/08/02
6,850
10/4 15:00
-30(-0.44%)
時価総額 910,776百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
3,064
10/4 15:00
-86(-2.73%)
時価総額 279,434百万円
スマホゲームのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」が主力。コンソールゲームの企画・開発・販売等も。パズドラは国内累計6200万DL突破。ニンジャラは世界累計1100万DL超。ゲームブランドの強化図る。 記:2024/07/05
4745 東証スタンダード
407
10/4 15:00
+4(0.99%)
時価総額 22,096百万円
首都圏中心に個別指導塾を展開。科学教室や文章表現教室も。ベネッセグループ。完全オーダーメイドの個別指導が強み。期中平均在籍生徒数は3万720名。24.2期通期は売上横ばい。25.2期は小幅増収計画。 記:2024/04/17
720
10/4 15:00
+7(0.98%)
時価総額 12,977百万円
モバイルマーケティングプラットフォーム「Red」等の提供を行う広告事業が主力。投資事業等も。UUUMなどを傘下に収める。広告事業ではプレミアム媒体対象の広告プラットフォーム「Scarlet」が順調。 記:2024/06/28
6973 東証スタンダード
2,320
10/4 15:00
+31(1.35%)
時価総額 7,410百万円
半導体、電子デバイスなどを扱うエレクトロニクス商社。三菱電機が筆頭株主。プリント配線板事業、産業機器システム事業、システム開発事業等も展開。新規事業開発力等が強み。プリント配線板事業では海外製品を拡販。 記:2024/09/02
6988 東証プライム
2,388.5
10/4 15:00
+20(0.84%)
時価総額 1,688,099百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
7779 東証グロース
191
10/4 15:00
+1(0.53%)
時価総額 26,252百万円
世界初の装着型サイボーグ「HAL」が主力製品。筑波大学発のベンチャーとして2004年に設立。茨城県つくば市に本社。清掃ロボット、搬送ロボット等も。HAL腰タイプ介護・自立支援用は990台超が稼働中。 記:2024/09/02
8035 東証プライム
25,355
10/4 15:00
-405(-1.57%)
時価総額 11,958,255百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9470 東証プライム
1,025
10/4 15:00
+2(0.2%)
時価総額 45,749百万円
児童書・学習書出版や塾・教室運営などの教育関連が柱。介護施設も。24.9期1QはDX投資継続で塾・教室の採算低下。だが語学・社会人教育が好調。介護施設の稼働率も堅調で増収・営業増益に。有証評価特損を計上。 記:2024/04/12