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株ブロガー・さなさえ:大公開!2023年の注目株!騰落率トップ5!そして辰年へ…【FISCOソーシャルレポーター】

2023/12/31 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:大公開!2023年の注目株!騰落率トップ5!そして辰年へ…【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年12月22日9時に執筆 皆様、おはこんばんちわ。株好き女子ブロガーが綴る注目銘柄コラムも間もなく連載1年となろうとしています。バブル崩壊直後に「振り返れば奴がいる(1993年)」なんて織田裕二&石黒賢の主演ドラマがありましたが…そんなこんなあって、30年後の今年を振り返ってみれば、バブル後の高値をつけた日経平均株価。相場アノマリー通り、見事「卯跳ねる」の年になりました。投資家からすれば来年からの「辰巳天井」に向けて期待していきたいところです。それにしても問題は…振り返っても一人、咳をしても一人の独身アラフォーの身の上…さなさえです。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや49回目…今回も表題のコラムと共に、今年の注目株の振り返りと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <さなさえの今年のパフォーマンスは?> 今年もブログや当記事で多くの注目株をご紹介してきましたが、ここまでひと月における騰落率のトップ5は以下の通りです。(※現在も毎月の注目3銘柄を決め、どれぐらいの騰落率が出るかブログで連載中です) ≪1位≫サイバートラスト<4498> 紹介日:2023年05月01日始値2364円 高値日:2023年05月31日高値3600円 騰落率:+52.28% ≪2位≫野村マイクロ・サイエンス<6254> 紹介日:2023年11月01日始値7650円 高値日:2023年11月30日終値11490円 騰落率:+50.19% ≪3位≫AIメカテック<6227> 紹介日:2023年08月07日始値2150円 高値日:2023年08月24日高値3030円 騰落率:+40.93% ≪4位≫ヘッドウォータース<4011>(4月度騰落率:+36.69%) ≪5位≫KOKUSAI ELECTRICK<6525>(11月度騰落率:+34.9%) (※その他はブログ:さなさえの麗しき投資ブログ 参照) 前述した通り、振り返れば今年前半はやはり厳しい相場が続きました。そしてやっと盛り上がってきた年の後半は生成AI市場の急拡大と共に半導体関連株への物色が増えてきたので、それらを選んで、まぁ、自分なりに上々のパフォーマンスが出たかな…と考えています。 ここ最近は米国の利上げ終了観測のおかげで、国内の政治事情は相変わらずではありますが、株式市場は世界的にも強含んで参りました。個人的にはやはり、来年・辰年に向けても注目したいのは半導体関連株です。エヌビディアの好決算を牽引した次世代半導体のニーズはますます高まっていきますし、ラピダスなど国策としての先端半導体開発の流れには期待しています…と、いうわけで、来年も注目したい半導体関連株を、最後に少しだけご紹介させて頂きまっす♪ 樹脂添加剤などを手掛けるADEKA<4401>は政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)がJSR<4185>を約1兆円で買収するとの報道から買われていましたが、今後業績も伴えば面白いかな…と注目中です。半導体の微細化や工場設立で話題になったA&DホロンHD<7745>は8月にもご紹介しましたが、その後もしっかりです。その他、半導体SiCで思惑ありのレゾナックHD<4004>は業績の復調に期待。半導体実装テープを手掛ける巴川製紙所<3878>は、大手半導体製造装置メーカーである東エレク<8035>から2023年「環境パートナー賞」を受賞した事からも、注目されそうですね。 今回は以上です。 今年も残すところあと僅かとなりましたが、この一年のご愛読、誠にありがとうございました。上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。よろしければブログへも遊びに来て下さいませ。来年も変わらずご愛読頂ければ嬉しいです。ではでは、Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 11件
3878 東証スタンダード
948
5/2 15:00
-7(-0.73%)
時価総額 9,849百万円
機能紙で出発し、電子材料やトナーに事業を拡大。カード製造なども。24.3期3Q累計は機能性不織布が足踏み。ディスプレイ関連の持分益は想定以上。生産・開発拠点の集約に伴う特損を4Qに計上へ。配当は維持予定。 記:2024/02/15
3,425
5/2 15:00
-23(-0.67%)
時価総額 633,286百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4011 東証グロース
11,240
5/2 15:00
+240(2.18%)
時価総額 21,053百万円
AIインテグレーションサービスやDXサービス、プロダクトサービス等を手掛ける。AIインテグレーションサービスは売上伸長。エッジAIの大型案件が寄与。23.12期通期は大幅増収。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/04/16
4185 東証プライム
4,340
5/2 15:00
+5(0.12%)
時価総額 904,456百万円
大手化学メーカー。半導体材料やディスプレイ材料に加え、バイオプロセス材料や診断薬材料、ABS樹脂等を提供。合成樹脂事業は足踏み。24.3期3Qはライフサイエンス事業が増収。CDMO事業の新工場稼働が寄与。 記:2024/03/04
4401 東証プライム
3,248
5/2 15:00
-1(-0.03%)
時価総額 337,038百万円
柱の化学品は半導体向け高誘電材料や自動車向け樹脂・潤滑油添加剤に強み。業務用食油も。24.3期3Q累計は後発薬の影響で傘下の日本農薬が足踏み。だが自動車関連が好調で増益に。通期営業最高益・連続増配を計画。 記:2024/03/12
4498 東証グロース
1,826
5/2 15:00
-33(-1.78%)
時価総額 14,681百万円
電子認証とセキュリティサービスが主力。リナックスに強みを持つ。SSL/TLSサーバー証明書をはじめとしたパブリック証明書サービス等を提供する。今上期の売上高と営業益が過去最高。リカーリングサービスが好調。 記:2024/01/17
6227 東証スタンダード
3,220
5/2 15:00
+45(1.42%)
時価総額 18,129百万円
電子部品製造装置メーカー。半導体パッケージ実装のボールマウンタ装置や半導体プロセス装置、液晶パネル製造装置等を製造、販売する。今上期は半導体関連が増加も、装置事業譲り受けに係るコスト等が重しとなった。 記:2024/03/07
5,340
5/2 15:00
+120(2.3%)
時価総額 216,847百万円
大手超純水製造装置メーカー。半導体やFPD向け装置を中心に、水処理装置を設計、施工、販売。水処理装置売上は好調。受注済み大型水処理案件の工事は進捗順調。低採算案件は一巡。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/04/09
4,105
5/2 15:00
-85(-2.03%)
時価総額 945,808百万円
半導体製造装置メーカー。半導体製造の前工程で使う成膜装置に強み。24.3期3Q累計は最先端ノード向けの調整継続。だが成熟ノード向け投資が活発で2Qを底にして受注上向く。富山新工場は24年秋に操業開始予定。 記:2024/04/09
2,762
5/2 15:00
-15(-0.54%)
時価総額 76,908百万円
計測・計量機器メーカー。自動車開発に使うDSP機器も。子会社に半導体関連のホロン。医療・健康機器事業では米州が大口案件中心に売上が増加。24.3期3Qは増収増益。半導体関連事業が牽引。堅調な受注等が寄与。 記:2024/02/11
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(0.2%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24