株～企業情報・おすすめ銘柄

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 日本アビオ、クラウドW、スマートドライブなど 銘柄名<コード>6日終値⇒前日比 味の素<2802> 5223 -427 第1四半期事業利益横ばいで業績上振れ期待やや後退へ。 東京精密<7729> 6810 -343 下振れ決算を引き続きマイナス視。 イリソ電子工業<6908> 2229 -126 想定外の大幅減益決算を引き続き嫌気。 ミガロＨＤ<5535> 950 -71 手仕舞い売り圧力など需給要因で。 A＆DホロンHLDG<7745> 1817 -57 第1四半期営業減益決算マイナス視。 ポーラ・オルビスHLDG<4927> 1363.0 -32.0 ポーラブランド販売低迷で業績下方修正。 サイゼリヤ<7581> 5060 -350 急速な円高の一服が売り材料に。 コスモス薬品<3349> 13295 -485 5日に逆行高となった反動も。 楽天銀行<5838> 2639 -69 銀行株の一角で戻り鈍いもの散見。 フジミインコーポレーテッド<5384> 2428 +7 決算発表後の出尽くし感が続く。 イトーキ<7972> 1112 -26 上半期は営業減益決算に。 タキロンシーアイ<4215> 868 -27 伊藤忠系が870円でTOBを実施へ。 九州FG<7180> 669.9 -2.6 北洋銀行とともに地銀株の中では戻りの鈍さ目立つ。 北洋銀行<8524> 367 -14 第1四半期好決算発表でも出尽くし感優勢。 三井住友FG<8316> 8000 -162 メガバンクの中で軟調推移だが特に材料は見当たらず。 ヤマックス<5285> 992 +150 5日に急落の反動で特に材料は観測されない。 日本アビオニクス<6946> 10060 +1500 第1四半期決算の見直しも。 APAMAN<8889> 707 +100 TOB価格729円にサヤ寄せが続く。 メディアリンクス<6659> 125 +30 地合い改善で短期資金の値幅取りの動き向かう。 サニックス<4651> 249 +50 5日の下落率大きく反動高の動き。 ジーダット<3841> 1530 -400 第1四半期経常減益引き続きマイナス視。 GameWith<6552> 168 -18 もみ合い大きく下放れからの追随売り続く。 スマートドライブ<5137> 1470 +171 IDOM CaaS Technologyと協業。 イルグルム<3690> 550 +25 24年9月期業績と配当予想を下方修正だが5日急落の反動で買い優勢。 すららネット<3998> 350 -14 引き続き24年12月期通期業績予想の下方修正を嫌気。 タスキHD<166A> 582 +70 2日に24年9月期通期業績予想を上方修正するも5日は下落。6日は見直し買い。 Amazia<4424> 376 -43 5日に25日線、6日は75日線と200日線割り込み反騰機運高まらず。 CaSy<9215> 882 +104 2日に経産省の補助金事業に採択されたと発表するも5日は下落。 6日は押し目買い。 オキサイド<6521> 1601 -427 引き続き新株予約権発行など嫌気。 PBシステムズ<4447> 484 +6 2日にセキュアクラウドシステム事業の大型受注発表するも5日下落。 6日は買い優勢。 デコルテＨＤ<7372> 296 +26 第3四半期累計の営業利益64.2％減だが5日大幅安の反動で買い優勢。 クラウドW<3900> 1177 +158 5日は第3四半期決算と初配実施、記念株主優待を手掛かりに逆行高。 6日はフリーランスのためのオンラインコミュニティも好感。 《CS》

*08:58JST 前場に注目すべき3つのポイント～買い一巡後は決算を手掛かりとした個別対応に～ 27日前場の取引では以下の３つのポイントに注目したい。 ■買い一巡後は決算を手掛かりとした個別対応に ■富士通、1Q営業損益 黒字転換 213億円 ■前場の注目材料：栗本鐵工所、鉄管生産再編、2拠点の上流工程統合 ■買い一巡後は決算を手掛かりとした個別対応に 29日の日本株市場は、米株高の流れを受けて買い優勢の相場展開が見込まれる。26日の米国市場は、NYダウが654ドル高、ナスダックは176ポイント高だった。3Mの予想を上回る決算が好感されたほか、PCE価格指数も想定内にとどまり、インフレ鈍化基調が確認されるなか、年内の利下げ期待を受けた買いが強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比545円高の38235円。円相場は1ドル153円80銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まりそうだ。ギャップアップから始まることから、先週の37600円台までの下落に対する自律反発が意識されやすい。26日の米国では足もとで調整が続いていたハイテク株が買い戻されており、東京市場においても指数インパクトの大きい値がさハイテク株の見直しが期待されそうだ。ただし、日経平均株価は11日に42426円をピークに短期間で37611円まで下落しており、需給状況は悪化していると考えられる。 日米金利差縮小に伴う持ち高調整の売りが優勢だったと考えられ、ショートはそれ程積み上がっていない可能性はありそうだ。ギャップアップでショートカバーが意識されやすいものの、自律反発の域は脱せないとみておきたい。そのため、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はありそうなほか、リバウンド基調が強まったとしても25日の急落局面で空けたマド（38557円-39096円）下限辺りでは戻り待ち狙いの売りが意識されてきそうだ。 また、今週の日米金融政策の結果を見極めたいほか、米ハイテク企業の決算も控えていることから、積極的な売買は手控えられやすいと考えられる。短期的な値幅取り狙いの売買が中心になるほか、決算を手掛かりとした個別対応に向かわせよう。なお、先週は地合いに押されて急落した富士通<6702>は決算評価から10％を超える上昇をみせていた。今回の急落局面で売られた銘柄などは、決算評価から仕切り直しの動きが強まる可能性はあるだろう。 なお、先週末に決算を発表したところでは、キーエンス<6861>、タツタ線<5809>、日東電<6988>、環境管理<4657>、アイチ<6345>、日精線<5659>、スクリーンHD<7735>、マネックスG<8698>、東応化<4186>、大塚HD<4578>などが注目される。 ■信越化、1Q営業利益 0.1％増 1910億円 信越化<4063>が発表した2025年3月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比0.2％減の5979.30億円、営業利益は同0.1％増の1910.23億円だった。営業利益、経常利益ともにほぼ前年同期並みとなった。自動車用入力デバイスは自動車産業の回復を背景に堅調に推移し、事務機器用シリコーンローラにおいても、新規製品の受注拡大により売上が拡大した。2025年3月期業績は、売上高が前期比3.5％増の2兆5000億円、営業利益は同4.8％増の7350億円を計画。 ■前場の注目材料 ・NYダウは上昇（40589.34、+654.27） ・ナスダック総合指数は上昇（17357.88、+176.16） ・1ドル＝153.70-80円 ・シカゴ日経先物は上昇（38235、大阪比+545） ・SOX指数は上昇（5103.13、+97.77） ・VIX指数は低下（16.39、-2.07） ・米長期金利は低下 ・米国のインフレ沈静化期待 ・東証による企業価値向上の要請 ・栗本鐵工所<5602>鉄管生産再編、2拠点の上流工程統合 ・GSユアサ<6674>ロケット向け熱電池の生産能力5倍に、29年3月期 ・NTT<9432>設立したIOWN推進国際団体に、米グーグル、参加 ・三菱重<7011>ベトナムで航空機部品生産増強、内製視野 ・トヨタ自<7203>福岡にEV向け電池工場、供給網を拡充 ・トヨタ自<7203>ダイハツと事業計画など共同化、トップ・実務者相互交流 ・SBIHD<8473>米社と資産運用会社、仮想通貨など提供 ・北越コーポ<3865>大王製紙が北越の鉄道コンテナ活用し紙製品輸送、輸送効率化狙う ・川崎重<7012>鹿島と共同研究、コンクリ製造にCO2回収技術活用 ・アサヒGHD<2502>「なだ万」売却、外食産業から完全撤退 ・トヨタ自<7203>液体水素燃料普及狙う、インフラ整備 ・ヤマハ発<7272>クラッチ操作不要で変速、2輪向け新機構 ・豊田合成<7282>人工衛星新興に出資、宇宙分野を開拓 ・ヤマザキ<6147>半導体装置など製造受託、新規顧客を開拓 ・ブルーイノベ<5597>球体ドローン納入、発電所内の点検時短 ・トラスコ中山<9830>新潟・三条に新物流拠点、欠品防ぎ即納体制整備 ・A&DホロンHD<7745>グループのエー・アンド・デイ、包装物検査機で特許 ・NTT<9432>鏡から空中像飛び出す、VRゴーグル不要、来年度にも実証 ・ザインエレクトロニクス<6769>データ伝送でDSP不要に、年内に技術確立 ・富士通<6702>偽情報対策システム開発着手、根拠から検知・分析 ・ジーダット<3841>TSMCアライアンスに参加、半導体設計を自動化 ・大日本印刷<7912>IT資産の監視支援、リスク情報・対策報告 ・広島ガス<9535>グリーンLPG生成で産学研究 ☆前場のイベントスケジュール ＜国内＞ ・特になし [＜海外＞ ・23:30　米・7月ダラス連銀製造業活動指数（予想：-14.2、6月：-15.1） 《ST》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 A＆Dホロン、レーザーテック、リベルタなど 銘柄名<コード>18日終値⇒前日比 恵和<4251> 1615 -177 ハイテク株安もあって高値圏での利食い優勢。 ヨシムラフード<2884> 1427 -135 第1四半期決算受けて買い先行後は出尽くし感が続く。 A＆Dホロン<7745> 2925 -300 中小型半導体関連の一角として売りが波及。 芝浦メカトロニクス<6590> 8190 -550 半導体製造装置の一角として売りが波及。 山一電機<6941> 3085 -335 半導体関連の一角として戻り売りが優勢か。 三井E＆S<7003> 1504 -132 17日は総合重機株高受けて買い優勢となったが。 ソシオネクスト<6526> 3509 -302 SOX指数急落で半導体関連には売り優勢。 KOKUSAI　ELECTRIC<6525> 5180 -470 他の半導体製造装置大手と同様に売り圧力強まる。 古野電気<6814> 2062 -194 上方修正後は出尽くし感強まる流れが継続。 ローツェ<6323> 26410 -1650 半導体製造装置の一角として半導体株安に押される。 レーザーテック<6920> 29740 -2000 ASMLの決算発表後の株価大幅安もネガティブ視。 HOYA<7741> 19265 -1560 ASMLの株価下落で関連銘柄として売りも。 ソフトバンクグループ<9984> 10650 -695 英アームの株価大幅安を嫌気。 三菱UFJ　FG<8306> 1775 +5.0 国内長期金利上昇期待でメガバンクがしっかり。 リベルタ<4935> 1038 +150 氷撃ウエアブランドの販売好調を引き続きはやす。 インターライフ<1418> 326 +37 第1四半期大幅増益決算評価続き押し目買い。 ザイン<6769> 1716 -230 上半期業績上方修正で17日に急伸の反動。 シリコンスタ<3907> 1007 +3 発行済株式数の3.61％上限の自社株買いと買付け委託を発表で 買い先行するも上値は重い。 ラクオリア創薬<4579> 638 -18 米国でナトリウムチャネル遮断薬が特許査定。買いが先行するも失速。 エネチェンジ<4169> 444 -34 第1四半期報告書の提出が完了し債務超過解消で17日ストップ高。18日は売り優勢。 SIGG<4386> 665 -8 先端AI開発スタートアップ企業との業務提携を引き続き材料視するが長い上ひげ に。 ソラコム<147A> 1502 -5 IoTアプリケーションをローコードで開発できる「SORACOM Flux」提供開始で 17日人気化。18日はやや人気離散。 ノイルイミューン<4893> 312 +80 200日線上抜け。値動きの軽さから買い人気に。 アイズ<5242> 2300 -148 広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」の会員数が 12万人を突破で17日上昇。18日は売り優勢。 Amazia<4424> 472 -37 17日ストップ高の余勢を駆って上伸するも上値は重い。 AnyMind<5027> 1193 -70 Google Cloud生成AIパートナーのエコシステムに参加で17日上伸。 18日は利益確定売り優勢。 ベースフード<2936> 289 +4 第1四半期営業損益は4.37億円の赤字で17日大幅安。18日は押し目買い優勢。 《CS》