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後場に注目すべき3つのポイント~日米長期金利の上昇で配当落ち後もバリュー優位か

2023/9/28 12:28 FISCO
*12:28JST 後場に注目すべき3つのポイント~日米長期金利の上昇で配当落ち後もバリュー優位か 28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反落、日米長期金利の上昇で配当落ち後もバリュー優位か ・ドル・円は底堅い、日米金利差を意識 ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■日経平均は反落、日米長期金利の上昇で配当落ち後もバリュー優位か 日経平均は反落。558.89円安の31813.01円(出来高概算7億4678万株)で前場の取引を終えている。 27日の米株式市場でダウ平均は68.61ドル安(-0.20%)と続落、ナスダック総合指数は+0.22%と反発。議会の予算交渉が引き続き難航し政府機関閉鎖リスクの高まりが意識されたほか、原油市況や長期金利の急伸が売りを誘った。ただ、終盤は売られ過ぎ感から買い戻しが強まり下げ幅を縮小した。米株安を受けて日経平均は252.53円安からスタート。配当落ちの影響もあり一時32000円を割り込んだが、前日終値近辺で底堅い動きが続いた。しかし、時間外取引の米株価指数先物が失速したことや香港株が下落したことが影響し、前引けにかけては売りが広がり、大きく32000円を割れて前場を終えている。 個別では、原油市況の高騰によるコスト上昇が懸念されたANA<9202>やJAL<9201>の空運、西武HD<9024>や京王電鉄<9008>などの陸運、日本コンセプト<9386>や上組<9364>などの倉庫・運輸、関西ペイント<4613>やUBE<4208>などの化学が大きく下落。日米長期金利の上昇を受けてリクルートHD<6098>、テモナ<3985>、Appier<4180>、ANYCOLOR<5032>のグロース(成長)株、東急不HD<3289>、京阪神ビルディング<8818>などの不動産も下落。米マイクロン・テクノロジーの低調な決算を受け、東エレク<8035>、芝浦<6590>、日本電子材料<6855>などの半導体関連も安い。ほか、配当落ちの影響から銀行や商社に代表される卸売、鉄鋼セクターなども下落となっている。業績予想を下方修正した大紀アルミ<5702>や配当落ちに伴う手仕舞い売りが広がったFPG<7148>は大幅安。 一方、原油市況の上昇によりINPEX<1605>、石油資源開発<1662>が大きく上昇。四半期ベースの業績底入れ感が意識されたニイタカ<4465>、国内証券が目標株価を引き上げたコーセル<6905>、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応策を発表した日東精工<5957>などは急伸。外資証券が投資判断を引き上げた住友ゴム<5110>、業績上方修正が材料視された乃村工藝社<9716>、ライドオンE<6082>も大幅高。西松屋チェ<7545>は四半期業績の増益転換や増配・自社株買いが好感された。 セクターでは空運、倉庫・運輸、陸運を筆頭にほぼ全面安となっている一方、鉱業のみが上昇している。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の82%、対して値上がり銘柄は14%となっている。 前日の日経平均は配当落ち前の時点から32000円を割り込むなど大きく下落していたが、午後は配当再投資を意識した買い戻しでプラス圏に浮上した。本日も配当落ちの影響を除けば前日終値から小幅な下げにとどまって底堅さを見せていた。しかし、前引けにかけては急速に地合いが悪化し、日経平均は32000円を大幅に割り込んで前場を終えている。日経225先物の水準を見る限り、午後の日経平均は配当落ちを考慮しても32000円割れの推移が見込まれ、投資家心理の悪化が懸念される。 長期金利の上昇に歯止めがかからない状況が気掛かりだ。米10年債利回りは27日、一時4.64%と2007年10月以来の高水準を記録した。在庫減少を背景にWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物価格(期近物)が一時94.17ドルと昨年8月下旬以来の高値まで上昇したことが影響した。また、米8月耐久財受注が予想を大幅に上回る伸びとなったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が高水準の政策金利を据え置く期間が長期化することも意識されたようだ。 さらに、米政府機関の閉鎖リスクが依然としてくすぶっていることも信用リスクの上昇を通じて米長期金利の上昇に拍車をかけているもよう。米議会の予算交渉は引き続き難航しており、閉鎖リスクは日に日に高まっているようで予断を許さない状況だ。 全米自動車労組(UAW)と米大手自動車メーカーとの労使交渉も引き続き懸念材料だ。UAWは交渉に大きな進展がなければ、29日にはストライキを拡大する計画と報じられている。政府閉鎖とともに米経済成長の下押しリスクとなりうるほか、米金融政策の先行き不透明感を強める可能性もあり、注意が必要だ。 米長期金利のハイペースでの上昇基調を受け、国内の10年債利回りも28日、0.750%と直近の高値を更新してきている。日本銀行の金融政策を巡っては先週に金融政策決定会合を終えたばかりだが、こちらも先行き不透明感が強まっているといえる。 WTI原油市況が昨年8月下旬以来の高値まで上昇したことに加え、日米の金融政策スタンスの違いを背景にした円売り・ドル買いが続いており、ドル円は遂に1ドル=149円台を突破、昨年10月以来の150円超えが目前に迫っている。輸入物価への反映には3カ月ほどのタイムラグがあるとされているが、原油高と円安により年末近くから国内で輸入インフレが再燃することは必至といえる。日銀は今後、物価上昇の趨勢はいったん落ち着いていくと予想しているが、こうした見通しとは乖離が生じる状況になっており、政策不透明感を高めることにつながりそうだ。 個別に目を向けると、当面はバリュー(割安)・高配当利回り銘柄の物色が続きそうだ。本日の配当落ちに伴い、バリュー・高配当利回り銘柄の物色が一巡することが予想されたが、日米の長期金利の上昇基調を背景にグロース(成長)株対比で選好される状況が維持されそうだ。実際、本日配当落ちを迎えた鉄鋼や銀行セクターなどの主力銘柄の動きを見ると、総じて底堅い動きを見せている。 また、27日の米国市場の引け後に発表された半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジーの決算は、9-11月期の損益見通しが市場予想以上の赤字幅となり、市況底入れ・株価回復を期待していた投資家を失望させる内容だった。同社株価は時間外取引で一時5%程下落した。こうした背景も日米長期金利の上昇とともにハイテク株を敬遠させることにつながり得ると考えられ、バリュー・高配当利回り銘柄の選好を長期化させることになりそうだ。 ■ドル・円は底堅い、日米金利差を意識 28日午前の東京市場でドル・円は149円半ばを中心に底堅い値動きとなり、心理的節目の150円が視野に入っている。鈴木財務相の円安けん制により円売りは縮小しドルは値を下げる場面もあったが、日米金利差を意識した取引が続き上昇基調を維持する。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円37銭から149円56銭、ユーロ・円は156円86銭から157円23銭、ユーロ・ドルは1.0499ドルから1.0516ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・メディカルネット<3645>、日本精蝋<5010>の、2銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・豪・8月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.3%、7月:+0.5%) 【要人発言】 ・鈴木財務相 「為替、緊張感をもって動きをみている」 「過度な変動は好ましくない。あらゆる手段を排除せず適切に対応する」 <国内> ・特になし <海外> ・特になし 《CS》
関連銘柄 31件
1605 東証プライム
2,332
5/2 14:39
-19(-0.81%)
時価総額 3,233,707百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1662 東証プライム
6,630
5/2 14:38
±0(0%)
時価総額 378,938百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
1,164
5/2 14:39
+13.5(1.17%)
時価総額 837,883百万円
総合不動産大手。渋谷エリアでの商業、オフィスに強み。傘下にホテルや東急リバブルなど。オフィスビル・商業施設の空室率は低水準維持。アセット売却の増加等で都市開発事業は堅調。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/24
3645 東証グロース
365
5/2 14:25
±0(0%)
時価総額 3,932百万円
保険外歯科医療情報サイトを運営。歯科向けのSEO対策やHP製作も。タイでは歯科医院や歯科商社を経営。歯科系新メディアをリリース。メディア・プラットフォーム事業は堅調。24.5期2Q累計は2桁増収。 記:2024/03/04
3985 東証スタンダード
239
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+1(0.42%)
時価総額 2,726百万円
サブスク販売特化のEC事業者向けショッピングカートシステムを提供。化粧品・健康食品分野に強み。24.9期1Qはサービス利用アカウント数や流通総額が伸びず。システム受託開発も足踏み。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/04/16
1,344
5/2 14:39
+41(3.15%)
時価総額 136,308百万円
マーケティング支援会社。AI搭載マーケティング支援ツールを手掛ける。AIによる顧客行動予測等が強み。米国及びEMEAは売上伸長。北東アジアは既存顧客の拡大などで売上好調。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4208 東証プライム
2,857.5
5/2 14:39
-6(-0.21%)
時価総額 303,466百万円
化学製品と成形機械などを製造、販売する。ナイロンポリマーや工業薬品等の樹脂・化成品を主力に、ポリイミドや分離膜等の機能品、成形機械、産業機械等を提供する。今期3Q累計は樹脂・化成品や機能品、機械が足踏み。 記:2024/04/14
4465 東証スタンダード
1,948
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-4(-0.2%)
時価総額 11,577百万円
業務用洗剤と固形燃料の製造、販売が柱。業務用洗剤や洗浄剤、除菌剤、漂白剤、固形燃料等を提供する。固形燃料の国内シェアは6割。今上期は価格改定により洗剤や固形燃料が堅調に推移した。新規子会社も寄与した。 記:2024/01/25
4613 東証プライム
2,073
5/2 14:39
+12(0.58%)
時価総額 436,203百万円
大手総合塗料メーカー。自動用や建築用、工業用の業務用塗料の製造、販売を主力に、家庭用治療や電子材料、バイオ関連製品も手掛ける。自動車用に強みを持つ。今期3Q累計は自動車を中心に伸長した。売価改善も浸透。 記:2024/04/15
5010 東証スタンダード
162
5/2 14:39
±0(0%)
時価総額 3,629百万円
国内唯一のワックス専業メーカー。ワックスの国内販売シェア70%。世界30カ国以上に輸出。ロウソクやホットメルト接着剤、ライスブランワックスも展開。高付加価値製品への転換を推進。23.12期は赤字幅縮小。 記:2024/03/29
5032 東証プライム
2,208
5/2 14:39
-59(-2.6%)
時価総額 137,605百万円
VTuberグループ「にじさんじ」の運営とそれに付随する物販などを展開。英語圏におけるVTuberビジネス等も。ANYCOLOR IDは110万ID超。VTuber数は増加。24.4期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/28
5110 東証プライム
1,888
5/2 14:39
-5(-0.26%)
時価総額 496,625百万円
大手タイヤメーカー。自動車やトラック等向けのタイヤの製造、販売に加え、ゴルフ用品やテニス用品、スポーツ事務の運営等も行う。23年12月期はタイヤの売上が1兆円超となった。スポーツの利益は過去最高となった。 記:2024/04/16
5702 東証プライム
1,300
5/2 14:36
-3(-0.23%)
時価総額 56,718百万円
アルミ合金メーカー。アルミニウムスクラップを回収、溶解し、自動車やバイク、飲料缶、精密機器の向けのアルミニウム二次合金地金を製造、販売する。今期3Q累計は中国や東南アジア向けの販売数量が足踏みとなった。 記:2024/01/26
5957 東証プライム
621
5/2 14:37
+7(1.14%)
時価総額 24,831百万円
精密ねじ部品やねじ締め機、計測・検査装置を製造・販売。高性能検査選別装置「ミストルAI」を市場投入。制御事業は収益伸長。検査選別装置などは引き合い増。23.12期通期は増収。24.12期は2桁増益計画。 記:2024/02/13
1,050
5/2 14:38
+1(0.1%)
時価総額 11,416百万円
宅配寿司大手。宅配寿司「銀のさら」や「すし上等!」、宅配御前「釜寅」などを運営。提携飲食店の宅配代行も展開。「魚の品質規格標準化プロジェクト」にアドバイザーとして参画。コロナ特需一巡で、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
6,840
5/2 14:39
±0(0%)
時価総額 11,600,366百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6590 東証プライム
5,910
5/2 14:38
-80(-1.34%)
時価総額 82,575百万円
FPD・半導体製造装置メーカー。液晶製造向け洗浄装置で高シェア。真空応用装置も手掛ける。ファインメカトロニクス部門は堅調。半導体前工程ではウェーハ向け装置等が順調。為替差益増。24.3期3Qは経常増益。 記:2024/02/26
6855 東証スタンダード
2,663
5/2 14:38
+47(1.8%)
時価総額 33,620百万円
半導体検査部品と電子管部品を手掛けるプローブカードメーカー。半導体製造の前工程で使われるプローブカードを中心に、陰極やフィラメント等の電子管部品も展開。海外向け主力製品の需要停滞で、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/09
6905 東証プライム
1,450
5/2 14:37
-2(-0.14%)
時価総額 51,782百万円
スイッチング電源標準品で国内トップクラス。ノイズフィルタも。18年に北欧の同業を買収。24.3期3Q累計は受注残解消に向けた増産対応を継続。人件費増や経費増をこなして大幅増収増益に。配当性向は35%目安。 記:2024/04/09
7148 東証プライム
2,222
5/2 14:38
+77(3.59%)
時価総額 197,922百万円
金融サービス会社。航空機や船舶、コンテナのリースファンド組成、不動産ファンドや保険など金融サービスを展開。第3の柱として海外不動産ファンド事業の取り組みを拡大。リースファンド好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/02
7545 東証プライム
2,211
5/2 14:39
+22(1.01%)
時価総額 153,861百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
8035 東証プライム
35,070
5/2 14:39
+130(0.37%)
時価総額 16,540,169百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8818 東証プライム
1,603
5/2 14:38
+16(1.01%)
時価総額 80,645百万円
不動産賃貸会社。近畿圏で、オフィスビルやデータセンタービル、商業施設、倉庫等を賃貸、維持管理、工事請負を行う。今期3Q累計はデータセンタービルの電気代収入が増加した。新規投資物件の賃料収入も寄与した。 記:2024/03/03
9008 東証プライム
3,835
5/2 14:39
-17(-0.44%)
時価総額 492,993百万円
私鉄大手。東京都中西部で京王線や井の頭線、京王新線を運行。登山鉄道やバス、百貨店、スーパー、ホテル、不動産も。京王プラザホテルなどの客室単価が大幅上昇。24.3期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/23
9024 東証プライム
2,451.5
5/2 14:39
+15.5(0.64%)
時価総額 792,970百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9201 東証プライム
2,749
5/2 14:39
-49(-1.75%)
時価総額 1,201,709百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
2,992
5/2 14:39
-9(-0.3%)
時価総額 1,449,008百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9364 東証プライム
3,385
5/2 14:39
-45(-1.31%)
時価総額 408,661百万円
港湾物流最大手。ターミナル運営や輸出入・通関の港湾運送に加え、倉庫保管や流通加工、梱包、自動車や航空、海上での輸送等の物流サービスを提供する。今期3Q累計は燃料輸送が寄与も、スポット海上輸送が足踏み。 記:2024/04/04
9386 東証プライム
1,827
5/2 14:39
-3(-0.16%)
時価総額 25,339百万円
タンクコンテナを利用した液体・ガスの国際複合一貫輸送を展開。空コンテナの洗浄・点検・保守も。タンクコンテナ輸送に附帯する売上は順調。23.12期通期は高圧ガスビジネスが増収。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/02/13
9716 東証プライム
841
5/2 14:39
-8(-0.94%)
時価総額 100,833百万円
ディスプレイ業界最大手。アパレルなど商業施設向けを中心に、ミュージアム、ホテル、イベントプロモーション等で実績。複合商業施設市場は売上伸長。増収効果等で24.2期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/01/28
9983 東証プライム
40,860
5/2 14:39
-330(-0.8%)
時価総額 13,002,510百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27