マーケット
4/25 15:15
37,628.48
-831.60
38,085.80
-375.12
暗号資産
FISCO BTC Index
4/26 9:14:48
10,031,669
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):セラク、タカショー、アゼアスなど

2020/11/27 12:15 FISCO
*12:15JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):セラク、タカショー、アゼアスなど セラク<6199>:2381円(+267円) 大幅続伸。東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2800円としている。採用力や教育力の強さに加えて、近年では、経験を積んだ IT技術者のDXシフト・高付加価値化という戦略を強化中しており、今後も収益は拡大傾向が続くとみているようだ。21年8月期営業利益は会社計画13.7億円を上回る15.5億円を予想、来期、再来期も2ケタの利益成長を見込んでいるもよう。 菱洋エレク<8068>:2857円(-153円) 大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は8.4億円で前年同期比48.9%減となっている。また、通期予想は従来の17億円から13億円、前期比39.7%減に下方修正している。新型コロナの影響が想定以上に響いているほか、資本政策の見直しに関する費用の計上なども織り込んだようだ。上半期実績は前年同期比30.2%減益であり、一段の減益率拡大がネガティブに捉えられる形へ。 タカショー<7590>:809円(-84円) 大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は11.2億円で前年同期比96.5%増益、通期計画の10.1億円、前期比90.0%増を超過する形になっている。国内外でのガーデニング需要の高まりが好業績の背景に。ただ、上半期実績は8.2億円で前年同期比2.1倍となっていたため好業績は織り込み済み、直近では期待感が高まっていたこともあり、短期的な出尽くし感が先行する状況になっているようだ。 アゼアス<3161>:833円(+69円) 大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来の1.2億円から2.4億円に、通期では2億円から4億円に上方修正している。新型ウイルスの世界的な感染拡大を背景に、防護服・環境資機材事業の売上高が想定を上回って推移しているほか、営業関連経費も減少のようだ。業績上振れは織り込み済みとみられるが、下期の増額も含めて修正幅の大きさが、あらためて買い材料視される流れになっている。 東京ドーム<9681>:1047円( - ) 買い気配。三井不動産がTOBを実施する方針を固めたと報じられている。早ければ年内にも開始し、子会社化を目指すようだ。同社では都心に広大な不動産を持っており、不動産開発などでの連携を目指していく。前日終値をベースとすると同社の時価総額は859億円であるが、三井不動産は価格を上乗せし、買い付け総額は1000億円超となる見通しとされている。買収プレミアムを期待した動きが先行する展開に。 クリーマ<4017>:5100円 公開価格(3570円)の1.4倍となる4850円で初値を付けた。会社設立は09年3月3日。主力事業はハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営など。21年2月期の営業利益予想は前期比233.9%増の1.62億円。巣ごもり消費などでマーケットプレイスサービスが伸長していることに加え、プラットフォームサービスも好調なことから大幅な増益となる見込み。第2四半期累計の実績は2.48億円で、既に通期予想を上回っている。 ジオコード<7357>:3030円 公開価格(1250円)の2.4倍となる3025円で初値を付けた。26日に上場したが、取引が成立していなかった。Webマーケティング事業やクラウド事業を展開する。21年2月期の営業利益予想は前期比25.0%増の1.91億円。Web広告やWebサイト制作が順調に伸びることに加え、営業支援ツール「ネクストSFA」がオウンドメディアの強化で獲得案件が増加すると見込む。第2四半期累計の実績は0.55億円だった。 MITHD<4016>:3110円( - ) 公開価格(690円)の5.2倍となる3590円で初値を付けた。25日に上場したが、取引が成立していなかった。開発や運用保守などのシステムインテグレーションサービス、デジタルブックやCAD、顔認証などのソリューションサービスを手掛ける。20年11月期の営業利益予想は前期比10.1%増の1.32億円。ソリューションサービスでDynaCAD製品などが伸びる見通し。第3四半期累計の実績は0.77億円で、進捗率は58.3%となっている。 《ST》
関連銘柄 8件
3161 東証スタンダード
719
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 4,375百万円
防護服メーカー。米国デュポン社の防護服や感染症、化学対策用の資機材を販売する。建材や畳資材、アパレル資材、衛生用品も手掛ける。今期3Q累計は感染症分野での需要の落ち着きにより、防護服・環境資機材が足踏み。 記:2024/04/09
4016 東証スタンダード
705
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 1,484百万円
独立系システムインテグレーター。社会インフラ系基幹システム開発やネットワーク基盤構築が主力。公共と金融に強み。デジタルマーケティングは増収。23.11期通期は増収、最終増益。24.11期は大幅増益計画。 記:2024/01/28
4017 東証グロース
352
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 2,366百万円
ハンドメイド作品の購入・販売サイト「Creema」を運営。クリエイター向け関連サービスも。クリエイター数は約27万人、登録作品数は約1690万点。プロモーション費用を圧縮。24.2期3Qは経常黒字転換。 記:2024/02/02
6199 東証スタンダード
1,040
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 14,512百万円
企業へのITアウトソーシングを展開。農業向けIoTやセールスフォース導入支援も事業領域。デジタルインテグレーション事業は堅調。ITシステム構築・運用などは安定成長。24.8期1Qは増収、営業増益。 記:2024/02/02
7357 東証スタンダード
613
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 1,616百万円
Web広告サービス会社。Webマーケティング事業が柱。中堅・中小企業がメインターゲット。クラウド型営業支援ツールも手掛け、上場企業などとの業務連携・協業を推進。外注費増加もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/23
7590 東証スタンダード
511
4/26 0:00
±0(0%)
時価総額 8,988百万円
庭園資材を製造・販売。プロ向けを軸に家庭向けも。ホームユース事業は来店客数の苦戦などが響く。24.1期通期はプロユース事業が増収確保。ブランド指定による受注増などが寄与。25.1期は営業黒字転換見通し。 記:2024/03/07
8068 東証プライム
3,965
3/27 15:00
-20(-0.5%)
時価総額 106,262百万円
三菱電機系列の半導体商社。米インテル製半導体なども扱う。リョーサンと経営統合に伴い3月28日付で当社株は上場廃止に。代わって4月1日付で持株会社のリョーサン菱洋HDが上場へ。24.3期は14カ月変則決算。 記:2024/03/10
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(0.08%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22