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注目銘柄ダイジェスト(前場):Gオイスター、大同メタル、ユニマットRCなど

2018/8/23 12:15 FISCO
*12:15JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):Gオイスター、大同メタル、ユニマットRCなど Jストリーム<4308>:503円(+17円) 大幅続伸。九州朝日放送(福岡市中央区)が主催するゴルフトーナメント「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント2018」のライブ動画配信で、Jストリームのサーバーサイド動画広告挿入サービスを採用すると発表している。トーナメントはインターネットで生中継され、配信予定スケジュールは23-26日となっている。サービス採用が業績向上に資するとの見方から、買いが入っている。 Gオイスター<3224>:1050円(+150円) 大幅に続伸。長期保有の株主優待内容を変更したと発表している。3年以上継続して1000株以上を保有する株主を対象に、現行の岩牡蠣20個贈呈(3月末基準)、真牡蠣30個贈呈(9月末基準)に加え、グループの直営店舗で使えるオイスター・ピース・クラブカード(1万5000円分)、牡蠣加工商品詰め合わせのいずれかを選べるようになる。変更時期は9月30日現在の株主から。 KHネオケム<4189>:3915円(+85円) 買い優勢。SMBC日興証券では、目標株価を3160円から3700円に引き上げている(投資判断「2」を継続)。18/12期上期業績を鑑み、同証券の業績予想を見直したことが背景に。大規模定期修繕による売上減が想定以下だったと指摘。主要因は国産ナフサ価格上昇を背景にした製品価格の引き上げだが、各事業の需給バランスが引き続きひっ迫していることも大きいと見ているようだ。下期にも価格引き上げが可能と考えているもよう。 ファーストリテ<9983>:51000円(+1270円) 買い優勢。傘下のユニクロは中韓以外のアジアとオセアニアで出店を拡大すると一部メディアが報じており、材料視されている。アジア・オセアニアを担当するグループ執行役員が方針を明らかにしたようで、22年8月期までの5年間で17年比2.5倍の400店規模に増やすもよう。報道によると、中産階級が育ってきたと判断し、今後は「年率約30%の成長が期待される有望市場」と位置付け、中国に次ぐ販売先に育てる狙いがあるようだ。 AppBank<6177>:626円(-7円) もみ合い。仮想通貨のSPINDLEを取り扱うBLACKSTAR&COとのアライアンスを解消したと発表している。SPINDLEに関するBLACKSTAR&COの事業遂行について違法性の疑義が払拭されないことなどから、当初見込んでいたシナジーを実現することが極めて困難となったほか、契約関係の継続は不相当であると判断したため。投資家の間では悪材料が解消されたとして好感する向きが多く、買い優勢となっている。 アイロムG<2372>:1813円(+65円) 大幅続伸。22日大引け後に、子会社のIDファーマが所有するCytoTune-iPSを用いて英国Elpis Biomed Limited社がiPS細胞を作製し、そのiPS細胞由来の分化細胞を研究用として供給・販売すること等を許諾する契約を締結したと発表。21日には中国Beroni Groupとの戦略的パートナーシップ契約締結を発表したことで関心を集めていただけに、期待感が一段と高まる展開となっているようだ。 大同メタル<7245>:980円(-191円) 急落。中期経営計画の達成に向けた成長資金調達及び財務基盤強化を主目的として、新株式の発行及び自己株式の処分を決議したと発表。155万8400株の公募増資、オーバーアロットメントによる売り出しに伴う100万5000株(上限)の第三者割当増資、514万1600株の自己株式の処分を実施する。これを受けて本日は希薄化や需給悪化懸念が先行する展開となっている。なお、発行価格は8月29日から9月4日までに決定。 ユニマットRC<9707>:1949円(+69円) 大幅に4日続伸。株主優待制度を拡充すると発表している。現行の有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の管理費割引(100-500株未満で月額250円、500株以上で同500円)に加え、飲食店舗での優待券(100-500株未満で3000円分、500株以上で6000円分)、ギフトセット(100-500株未満で3000円相当、500株以上で6000円相当)のいずれかを選べるようになる。9月30日現在の株主が対象。 ニトリHD<9843>:16275円(+555円) 大幅高。8月の月次業績を発表している。既存店の客数は前年同月比3.2%減となったものの、売上高は前年同月比0.7%増、客単価も同4.1%増となっている。昨年8月の既存店売上が好調であったことを踏まえる、プラス圏確保が評価材料となっているようだ。また、足元での株価下落や客単価の上昇傾向も意識されているもよう。 アトラ<6029>:776円(+15円) 急伸。18年12月期の連結純利益予想の上方修正を発表。投資有価証券売却益の計上により、従来の3.03億円から6.33億円に引き上げた。NTTコミュニケーションズが同社の資本業務提携先であった Phone Appliの株式取得をさらに進め、連結子会社とする予定となったことを受け、保有する Phone Appliの普通株式を全てNTTコミュニケーションズに売却することになったことが背景(売却予定日は8月31日)。 シノケンG<8909>:1699円(+30円) 反発。20万株(3億円)を上限に自社株買いを行うと発表している。発行済株式総数に対する割合は0.59%。取得期間は23日から9月22日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的としている。株式需給を支援する動きとして好感され、買い人気を集めている。また、25日移動平均線(22日時点で約1848円)を下回る値動きが続いていたことも割安感につながっているようだ。 《ST》
関連銘柄 11件
2372 東証プライム
2,772
9/24 15:00
-6(-0.22%)
時価総額 34,115百万円
医薬品の治験を行う医療機関を支援するSMO事業が柱。製薬会社向け開発支援や医薬品製造受託等も。24.3期3QはCRO事業が黒字転換。海外の臨床試験実施施設の新規試験受託等が寄与。先端医療事業は売上増。 記:2024/04/16
3224 東証グロース
900
9/24 15:00
-15(-1.64%)
時価総額 3,615百万円
牡蠣主体のレストラン(オイスターバー)の運営を行う。東京中心に展開。卸売事業、加工事業等も。卸売事業の取引先数は約800社。オイスター・ピース・クラブの会員数は約53万人。卸売事業は販売先数の拡大図る。 記:2024/07/05
4189 東証プライム
2,084
9/24 15:00
+26(1.26%)
時価総額 77,419百万円
化学素材メーカー。冷凍機油原料等の機能性材料が主力。環境配慮型エアコン向け冷凍機油原料で世界トップシェア。電子材料、基礎化学品等も。機能性材料は売上順調。化粧品原料は東南アジア等でマーケティングを積極化。 記:2024/06/09
4308 東証グロース
321
9/24 15:00
-1(-0.31%)
時価総額 9,006百万円
動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」、ライブ中継サービスが主力。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。M&Aを通じて事業領域の強化、拡大を追求。 記:2024/06/03
6029 東証スタンダード
136
9/24 15:00
-3(-2.16%)
時価総額 1,334百万円
鍼灸接骨院「ほねつぎ」をチェーン展開。機材・消耗品販売、療養費請求代行サービス、モバイル集客予約システム等も手掛ける。既存鍼灸接骨院向けコンサルの強化、EC事業におけるストック収益の増加等を図る。 記:2024/05/03
6177 東証グロース
100
9/24 15:00
-2(-1.96%)
時価総額 1,272百万円
iPhoneアプリレビューサイト「AppBank.net」の運営、インターネット動画配信等を行うメディア事業が柱。和カフェ「YURINAN」のIP&コマース事業も。メディア共創企画事業が収益貢献開始。 記:2024/08/27
7245 東証プライム
496
9/24 15:00
-4(-0.8%)
時価総額 23,570百万円
すべり軸受メーカー。自動車用エンジン軸受で世界トップシェア。船舶など非自動車用軸受、アルミダイカスト製品、精密金属加工部品等も。自動車用エンジン軸受は順調。非自動車用軸受は大型船舶で中国向け新規開拓継続。 記:2024/06/25
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(0%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24
1,395
6/9 15:00
+1(0.07%)
時価総額 11,996百万円
有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、在宅系のデイサービス等を全国展開。ショートステイ運営拠点数は業界トップ。ホテル事業は苦戦。介護事業売上堅調。事業譲受した各拠点が売上寄与。21.3期通期は増収。 記:2021/05/20
9843 東証プライム
21,565
9/24 15:00
-685(-3.08%)
時価総額 2,467,963百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13
9983 東証プライム
47,930
9/24 15:00
+120(0.25%)
時価総額 15,252,333百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10