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注目銘柄ダイジェスト(前場):ウェルス、ロードスター、日本オラクルなど

2018/6/27 12:23 FISCO
*12:23JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ウェルス、ロードスター、日本オラクルなど ウェルス<3772>:1530円( - ) ストップ高買い気配。企業再生・成長支援ファンドの管理・運営を手掛けるキーストーン・パートナースとの資本・業務提携を発表している。投資案件情報の紹介や共有、優先交渉などのほか、共同投資、組成案件へのキーストーン・パートナースのファイナンスなどが業務提携の内容となっている。また、筆頭株主や同社取締役の保有株33.0%を譲渡するもよう。業容拡大につながっていくとの期待感が先行へ。 栗田工<6370>:3165円(+110円) 大幅続伸。SMBC日興証券が投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3800円から4000円に引き上げていることが買い材料視されている。19.3期から20.3期にかけて水処理装置事業の採算改善が大きく進むと考えられることを評価しているもよう。採算の高い超純水供給事業の増収が寄与するほか、半導体・電子部品顧客の高水準の投資から電子産業向け装置事業の採算改善も継続するとみている。 レノバ<9519>:1462円(+112円) 大幅反発。苅田バイオマス事業において、プロジェクトファイナンスを組成したと発表している。100%木質バイオマスを燃料とした出力規模約75MWの発電事業となり、同種の発電所としては日本国内で最大クラスとなるもよう。2021年6月に運転開始を予定のようだ。苅田バイオマスエナジーには同社が43.1%を出資、資本・業務提携先で同様に41.5%を出資する住友林業<1911>との初の共同開発案件ともなるもよう。 ライトオン<7445>:1067円(+33円) 大幅続伸。前日に発表した第3四半期決算が評価材料となっている。累計営業損益は17.6億円の黒字、前年同期比23.9億円の損益改善となり、通期予想の12億円の黒字を超過している。直近の3-5月期も大幅増益となる格好に。業績に季節性はあるものの、第2四半期決算時に下方修正を行っていること、足元の月次売上が伸び悩み気味であったことから、ポジティブなインパクトにつながっている。 日特建<1929>:692円(+26円) 大幅続伸。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を730円から820円に引き上げている。今期営業利益は会社計画の33.5億円、前期比18.3%減を上回る46億円、同12.2%増を予想。基礎工事の期初手持工事高が高水準であること、公共事業は今年度も堅調な推移が予想されることなどを背景としている。また、今期配当金の引き上げを発表しているが、業績上振れでさらなる株主還元にも期待と。 ロードスター<3482>:2480円(+403円) 大幅に続伸。18年12月期の営業利益を従来予想の18.12億円から23.25億円(前期実績13.64億円)に上方修正している。コーポレートファンディング事業で売却物件を入れ替えた影響に加え、複数物件が当初予想を上回る価格で売却できたことを反映させた。業績見通しの引き上げに伴い、同期の年間配当を従来予想の12.50円から17.50円(前期実績11.00円)に増額修正した。 パレモ・HD<2778>:390円(+6円) 大幅に反発。19年2月期第1四半期(18年2-5月)の営業利益を2.70億円と発表している。財務諸表未作成のため、前年同期比の増減率は公表していない。アパレル事業が春先の低温傾向で苦戦する一方、雑貨事業は300円均一やライフスタイル提案型ショップが好調だった。通期予想は前期比3.9%増の7.70億円で据え置いた。進捗率は35%に達しており、上方修正への期待から買われている。 山崎パン<2212>:2997円(+209円) 大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も2100円から3700円に引き上げている。原材料費変動を中心に値上げ判断を行ってきた価格政策を7月から転換し、消極的だった物流コストの販売価格転嫁に踏み出したことをポジティブに評価としている。今12月期営業利益は会社予想360億円を下回る357億円と予想も、335億円程度の市場コンセンサスは上回ると考えているもよう。 日本オラクル<4716>:9180円(+890円) 大幅反発で上昇率トップ。前日に前5月期の決算を発表、売上高は1855億円で前期比7%増収、営業利益は560億円で同7%増益となった。売上高の市場予想は1800億円強の水準であり、好調なソフトウェア需要を背景に、想定以上の好決算となっている。3-5月期も前年同期比8%増収、同11%営業増益と、足元でも順調な推移が続く形に。今5月期計画は、売上高が前期比1-5%増収、EPSが305-315円のレンジとしている。 メタップス<6172>:3305円(+230円) 大幅に続伸。時間取引所「タイムバンク」に係る事業を分割で新設するタイムバンク(東京都港区)に承継させると発表している。効力発生日は8月1日。会社分割でタイムバンク事業を迅速かつ効率的に推進することを目的としている。新設会社は普通株5000株を発行し、メタップスに割当交付する。タイムバンクは、タレントや経営者など専門家の時間を10秒単位で売買するスマートフォン用アプリ。 《ST》
関連銘柄 11件
1911 東証プライム
6,200
10/11 15:00
-163(-2.56%)
時価総額 1,247,533百万円
住宅メーカー大手。木造建築に強み。国内外に社有林を有す。木材・建材製造も。海外は米・豪を軸に開拓。木材建材事業は足踏み。資源環境事業は売上堅調。23.12期通期は増収。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/04/13
1929 東証プライム
1,023
10/11 15:00
-1(-0.1%)
時価総額 42,667百万円
麻生グループ傘下の建設会社。基礎工事や地盤改良工事などの特殊土木に強み。清水寺本堂の環境保全などでも実績。中期経営計画では26.3期PBR1.3倍以上目標。地盤改良工事、民間受注の拡大等に取り組む。 記:2024/06/24
2212 東証プライム
2,821
10/11 15:00
-22(-0.77%)
時価総額 621,418百万円
国内最大の製パン会社。1948年設立。菓子パンに強み。コンビニ「デイリーヤマザキ」の運営等も。不二家、東ハトなどを傘下に持つ。配当性向30%目標。食パン部門は主力の「ロイヤルブレッド」などの販売が順調。 記:2024/06/25
2778 東証スタンダード
130
10/11 15:00
-1(-0.76%)
時価総額 1,567百万円
婦人服専門店。ルディックパーク、ギャルフィットなどのブランドを展開。300円均一雑貨ショップ「イルーシー300」なども。アパレルは不採算店舗の見直しを図る。中計では27.2期売上高180億円目指す。 記:2024/05/06
3482 東証プライム
2,302
10/11 15:00
-45(-1.92%)
時価総額 49,364百万円
不動産投資事業等のコーポレートファンディング事業が主力。アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業も手掛ける。ホテル投資を強化。クラウドファンディング事業に係る営業貸付金残高は増加傾向。 記:2024/05/16
3772 東証スタンダード
997
10/11 15:00
+35(3.64%)
時価総額 17,093百万円
不動産事業やホテル運営事業、アセットマネジメント事業を手掛ける。ホテル、旅館の再生・開発に強み。ホテル開発プロジェクトを推進。シックスセンシズ京都は運営順調。バンヤンツリー東山京都は24年夏に開業予定。 記:2024/07/05
4716 東証スタンダード
15,100
10/11 15:00
+5(0.03%)
時価総額 1,936,771百万円
米オラクル社の日本法人。クラウドサービス、ライセンスサポートが柱。データベース管理システムなどに強み。ライセンスサポートは高い契約更新率を維持。OCIは引き合い強く、東京データセンター等の利用量は順調増。 記:2024/05/17
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
6370 東証プライム
6,222
10/11 15:00
-38(-0.61%)
時価総額 723,003百万円
水処理装置最大手。超純水製造装置や装置内で使用する薬品を手掛ける。薬品、電子産業向け装置で国内トップシェア。海外売上高比率が5割弱。電子部門は売上好調。半導体市況堅調で精密洗浄が伸びる。熱伝導率改善も拡大。 記:2024/06/28
7445 東証スタンダード
236
10/11 15:00
+5(2.16%)
時価総額 6,993百万円
カジュアルチェーン大手。ジーンズやアメカジの専門店「ライトオン」を全国展開。ECを強化育成。不採算店舗の閉店数増で店舗数減少。継続前提に重要事象。新システム導入で在庫配分と移動の管理徹底し合理化をすすめる。 記:2024/07/06
9519 東証プライム
880
10/11 15:00
-13(-1.46%)
時価総額 80,208百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマス、洋上風力発電事業も。小規模分散型の太陽光発電所も順次運転を開始したことで、発電量は順調に増加。東京ガとの間で資本業務提携、第三者割当増資で資本増強。 記:2024/08/26