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11時05分時点の日経平均は続落、決算発表のNTTドコモやアルプス電が買われる

2017/4/28 11:11 FISCO
*11:11JST 11時05分時点の日経平均は続落、決算発表のNTTドコモやアルプス電が買われる 11時05分現在の日経平均株価は19202.61円(前日比49.26円安)で推移している。27日の米国市場でNYダウは6ドル高となり、上値の重い展開だった。主要企業の決算が好感されたものの、前日発表の税制改革案を受けて積極的な買いが手控えられたほか、原油価格の下落も嫌気された。為替相場は引き続き1ドル=111円台前半で推移しており、本日の日経平均は11円安と小幅に下落してスタートした。寄り付き後はやや下げ幅を広げたが、ゴールデンウィークの連休を控え小動きにとどまっている。 個別では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、キヤノン<7751>、三井住友<8316>などがさえない。前日の取引時間中に決算発表したアステラス薬<4503>だが、目標株価引き下げの動きもあり引き続き売られている。アドバンテス<6857>やオムロン<6645>は決算を受けて急落し、デクセリアルズ<4980>、東光高岳<6617>、邦チタニウム<5727>も東証1部下落率上位に顔を出している。一方、ソフトバンクG<9984>、東芝<6502>、コマツ<6301>などがしっかり。前日に決算発表した任天堂<7974>は朝安後プラスに切り返した。NTTドコモ<9437>やアルプス電<6770>が決算を受けて大きく買われており、NTT<9432>、KDDI<9433>などその他通信株も上げが目立つ。また、アイビーシー<3920>、フタバ産<7241>、アンリツ<6754>などが東証1部上昇率上位となっている。 (株式アナリスト 小林大純) 《HK》
関連銘柄 21件
3920 東証スタンダード
530
10/2 15:00
-19(-3.46%)
時価総額 3,034百万円
ITシステムの情報管理・性能監視ツールを提供。情報を高速収集して解析する技術に強み。ソフトウエアライセンスの販売、有人監視サービスの提供など。ライセンス販売が堅調。機器販売も拡大。販管費増等こなす。 記:2024/08/07
4503 東証プライム
1,679.5
10/2 15:00
+3(0.18%)
時価総額 3,083,313百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4980 東証プライム
2,102.5
10/2 15:00
-68(-3.13%)
時価総額 379,865百万円
機能性材料メーカー。前身はソニーケミカル。ディスプレイ向け中心に、接合材料、光学材料、電子材料など製造、販売。ディスプレイ向け異方性誘導膜、光学弾性樹脂で世界トップシェア。異方性導電膜等が伸長。円安追い風。 記:2024/06/12
5727 東証プライム
1,190
10/2 15:00
+43(3.75%)
時価総額 84,812百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。ENEOSホールディングスの連結子会社。金属チタンは航空機向け等の堅調も材料高重し。 記:2024/05/21
6301 東証プライム
4,031
10/2 15:00
-20(-0.49%)
時価総額 3,922,752百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6617 東証プライム
1,798
10/2 15:00
-16(-0.88%)
時価総額 29,264百万円
東京電力系列の電力設備メーカー。スマートメーターにも強み。EV用急速充電器も。24.3期3Q累計は計器失効替工事やスマートメーターが好調。変電機器も伸びて増収増益に。4月に新中計とPBR改善計画を公表へ。 記:2024/04/10
6645 東証プライム
6,507
10/2 15:00
-125(-1.88%)
時価総額 1,342,036百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。オランダの遠隔医療会社買収。ヘルスケアは堅調。人員を大幅削減、構造改革費用重し。 記:2024/06/15
6754 東証プライム
1,091.5
10/2 15:00
-11.5(-1.04%)
時価総額 148,298百万円
通信用計測器、測定システムの製造・販売等を行う通信計測事業が主力。1895年創業。自動重量選別機、EV・電池向け試験装置等も。配当性向は50%以上目標。中計では27.3期営業利益200億円目指す。 記:2024/06/15
6770 東証プライム
1,549
10/2 15:00
-33(-2.09%)
時価総額 339,666百万円
電子部品のアルプス電気、カーナビのアルパインが経営統合。スイッチや可変抵抗器などコンポーネント事業が主力。タクトスイッチは業界トップクラスのシェア。海外売上高比率が高い。車載用電子部品の拡大等に注力。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
6,556
10/2 15:00
-334(-4.85%)
時価総額 5,023,004百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,569.5
10/2 15:00
-26.5(-1.02%)
時価総額 41,921,359百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7241 東証プライム
694
10/2 15:00
-4(-0.57%)
時価総額 62,169百万円
トヨタ系列の自動車部品メーカー。マフラーやボデー部品に強み。売上高の77%がトヨタグループ向け。24.3期3Q累計は客先の生産回復が追い風。値上げや生産合理化の効果も出て増収増益に。配当性向は30%目安。 記:2024/04/09
7751 東証プライム
4,720
10/2 15:00
-74(-1.54%)
時価総額 6,295,361百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
7974 東証プライム
7,672
10/2 15:00
-24(-0.31%)
時価総額 9,963,550百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,450
10/2 15:00
-29.5(-1.99%)
時価総額 19,258,893百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,032
10/2 15:00
-69(-2.23%)
時価総額 11,899,181百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9432 東証プライム
147.4
10/2 15:00
±0(0%)
時価総額 13,347,116百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,609
10/2 15:00
-70(-1.5%)
時価総額 10,619,966百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9984 東証プライム
8,476
10/2 15:00
-206(-2.37%)
時価総額 14,603,758百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17