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*10:08JST 東京為替：ドルは107円21銭まで戻す、米雇用統計発表前でリスク回避のドル売り抑制も ドル・円は107円18銭近辺で推移。106円台後半には個人勢や短期筋などのドル買い興味が残されており、ドルは底堅い動きを見せている。原油先物が反発していることも多少意識されているようだ。明日6日に発表される4月米雇用統計を控えて積極的な為替取引を手控える投資家は少なくないが、現時点でリスク回避的なドル売りが広がる可能性は低いとみられている。ここまでのドル・円は106円89銭から107円21銭で推移。 ユーロ・ドルはもみあい、1.1484ドルから1.1493ドルで推移。 ユーロ・円はもみあい、122円84銭から123円13銭で推移。 ■今後のポイント ・リスク回避的なドル売り拡大の可能性低い ・106円台後半で個人勢などのドル買い興味 ・NY原油先物（時間外取引）：高値44.66ドル　安値44.01ドル　直近値44.61ドル ・ミネアポリス連銀カシュカリ総裁 「FRBは金利を正常化したい」 《MK》