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13時時点の日経平均は前日比587円安、グレンコア株急落が影響し三井物産など商社が弱い

2015/9/29 13:00 FISCO
*13:00JST 13時時点の日経平均は前日比587円安、グレンコア株急落が影響し三井物産など商社が弱い 13時時点の日経平均は前日比587.86円安の17057.25円で推移している。ランチバスケットは売り買い均衡との観測。後場一段安の展開で日経平均は12時47分に16998.81円と1月19日以来となる17000円台割れ。引続き大型株の下げが目立っており特に三井物産<8031>、三菱商事<8058>など商社株が弱い。一部市場関係者は「スイス商品大手のグレンコアの破綻リスクが高まっていることが要因」と指摘している。 33業種全てが下げているなか、第一汽船<9132>の経営破たんを受けて海運が6%超の下落となっている。また、鉄鋼、卸売、医薬品の下落率も5%超の下げに。全面安のなか、石井表記<6336>、DNAチップ<2397>、研創<7939>、インターアクション<7725>、第一稀元素<4082>などが堅調な推移に。 (先物OPアナリスト 田代昌之) 《MT》
関連銘柄 8件
2397 東証スタンダード
700
11/26 15:30
-4(-0.57%)
時価総額 4,737百万円
次世代シークエンス受託解析サービス、マイクロアレイ受託解析サービス等を手掛ける受託事業が主力。診断事業や研究事業も展開。三井化学と資本業務提携。診断事業では肺がんコンパクトパネル事業の拡大等に取り組む。 記:2024/06/13
4082 東証プライム
729
11/26 15:30
-9(-1.22%)
時価総額 17,788百万円
酸化ジルコニウム中心のジルコニウム化合物を製造・販売。ジルコニウム化合物で世界トップシェア。自動車排ガス浄化触媒分野が主力。工業用触媒、エネルギー触媒等も。生体材料用途では高付加価値製品の拡販進む。 記:2024/10/09
6336 東証スタンダード
508
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-2(-0.39%)
時価総額 4,153百万円
自動車内装部品等のデバイス事業、プリント基板製造装置等の装置事業、インクジェット事業を展開。液晶向け大型PIインクジェットシステムで世界シェアトップクラス。新規需要取り込みで液晶パネル製造装置は販売順調。 記:2024/10/25
7725 東証プライム
986
11/26 15:30
-18(-1.79%)
時価総額 11,349百万円
検査用光源装置と瞳モジュールを主力とするIoT関連事業が柱。CCD・C-MOSイメージセンサ向け検査用光源装置で世界トップシェア。精密除振装置等も手掛ける。瞳モジュールは新製品の共同開発を推進。 記:2024/10/24
7939 東証スタンダード
533
11/26 15:30
-2(-0.37%)
時価総額 2,144百万円
1908年創業のサイン・看板メーカー。広島県広島市に本社。金属製サインで国内シェアトップクラス。姫路城のスタンドサインなどで実績。DOE2.5%目安。生産工程の機械化及び自動化、製品品質の向上図る。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
3,218
11/26 15:30
-107(-3.22%)
時価総額 9,742,131百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8058 東証プライム
2,566
11/26 15:30
-70.5(-2.67%)
時価総額 10,723,360百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
9132 東証1部
1
10/29 15:00
±0(0%)
時価総額 413百万円
ケープ型、パナマックス型など、ばら積み貨物輸送を中心とした不定期船会社。海運市況の低迷長期化により、用船料の逆ザヤ等で損益が悪化。新造船の資金負担増も重なり民事再生手続を適用。10月30日で上場廃止。 記:2015/11/02