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*06:51JST NY為替：ドル・円122円94銭、強い米指標受けてドル買いが再燃 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円48銭まで下落後、123円16銭まで上昇し、122円94銭で引けた。連邦公開市場委員会（FOMC）を受けて、早期利上げ観測の後退に一時ドル売りが加速。その後、米国の先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少したほか、米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や米5月景気先行指数が予想を上振れたため、債券利回りが上昇に転じ、ドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.1440ドルまで上昇後、1.1340ドルへ反落し、1.1367ドルで引けた。一部報道「ユーロ圏債権者が救済策を年末まで延長することをギリシャに提示する」、を好感したユーロ買いが一時加速。その後、ユーロ圏財務相会合がギリシャとの合意なく終了したことや、「欧州中央銀行（ECB）がユーログループにギリシャの銀行が月曜日に営業できるかどうか確かではないと伝えた」との報道が懸念され、ユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、140円66銭へ急伸後、139円64銭へ反落した。 ポンド・ドルは、1.5930ドルから1.5849ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9151フランから0.9246フランへ上昇した。 《KK》