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*03:53JST NY原油：反落で59.92ドル、クッシング在庫増や製油所稼働率の低下で売り NY原油は反落(NYMEX原油7月限終値：59.92↓0.05)。61.17ドルから一時58.85ドルまで下落した。前日発表の全米石油協会(API)の週間統計で、原油在庫が-290万バレルだったことで、この日発表される米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)への思惑から、買い先行でスタート。 しかし、発表された米EIA週報では、国内全体の在庫が予想を上回る減少だったが、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫が予想外に増えて、ガソリンや留出油の在庫も増加。また、製油所稼働率が低下したことで、需要後退の見方から売りが優勢になった。 《KK》