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*21:20JST 「米国10年債利回り上昇でドル・円続伸」 17日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りの上昇を受けて、123円63銭から123円97銭まで強含みに推移した。 ユーロ・ドルは、ギリシャ債務協議への警戒感から、1.1292ドルから1.1247ドルまで下落した。 ユーロ・円は、139円36銭から139円79銭まで強含みに推移した。 ポンド・ドルは、英国の2-4月の週平均賃金の上昇を受けて1.5635ドルから1.5755ドルまで上昇した。 ドル・スイスフランは、0.9243フランから0.9291フランで推移した。 [経済指標] ・英・5月失業率：2.3％（予想：2.2％） ・英・2-4月ILO失業率：5.5％（予想：5.5％、1-3月：5.5％） ・英・2-4月週平均賃金：前年比+2.7％(予想：+2.1％) ・ユーロ圏・5月消費者物価指数改定値：前年比+0.3％（前年比予想：+0.3％、速報値：+0.3％） ・米・先週分MBA住宅ローン申請指数：前週比-5.5％（前回：+8.4％） ・南ア・4月小売売上高：前年比+3.4％（前年比予想：+2.1％、3月：+2.5％） ・南ア・5月消費者物価指数：前年比+4.6％（前年比予想：+4.5％、4月：+4.5％） [要人発言] ・6月英中央銀行金融政策委員会（MPC）議事録 「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」 「インフレへの重石と経済への逆風、和らぎつつある」 ・IFO独経済研究所 「ドイツの2015年の成長率を1.9％へ上方修正」 ・ダイセルブルーム・ユーログループ議長 「我々は不測の事態に備えている」 ・ショイブレ独財務相 「ギリシャとの合意不成立に備えている」 《MY》