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*03:49JST NY原油：続伸で61.43ドル、米在庫統計の大幅減少受けて買い優勢に NY原油は続伸(NYMEX原油7月限終値：61.43↑1.29)。61.82ドルまで上昇した後、いったん60.48ドルまで下落した。前日発表の全米石油協会(API)の週間統計で原油在庫が-670万バレルだったこと、ドル・円主導でドル安傾向だったことで、買いが先行。 その後発表された米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)では、国内全体と原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、およびガソリンの在庫が大きく減少。製油所稼働率も1.40％上昇し、買いが継続した。しかし、国内全体の減少幅がAPI統計とほぼ同じだったことや、生産量が前週から増加したことで、一時売り優勢になった。 《KK》