マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 19:26:42
9,363,274
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個別銘柄戦略:化学大手には好決算期待が波及の可能性も

2015/4/27 9:02 FISCO
*09:05JST 個別銘柄戦略:化学大手には好決算期待が波及の可能性も 今週は日米の金融政策を占う重要なイベントが予定されているほか、国内では主要企業の決算発表が集中する。本日に関しては様子見ムードの強まる可能性が高いと考えられる。寄り前の外資系証券売買フローも低水準となっており、一段と模様眺めムードを強めさせよう。決算関連銘柄などの個別物色が中心になると考える。NEC<6701>は評価が高まると見られるほか、三菱ケミカル<4188>の観測報道もポジティブと捉えられる。とりわけ、先の住友化学<4005>と合わせて化学大手には原油安メリットへの期待感が幅広く波及する余地もありそうだ。一方、マツダ<7261>や三菱自<7211>などの自動車株、アイフル<8515>などにはネガティブな見方が先行か。ソニー<6758>の業績見通しはサプライズがなく、やや出尽くし感を誘う可能性もあろう。ほか、JDI<6740>の設備投資計画を受けて、半導体設備投資関連の一角に関心が向かう可能性も。米国市場の関連株上昇を受けて、国内でもネット関連に期待感が高まる余地もあろう。 《KS》
関連銘柄 8件
4005 東証プライム
420.8
10/11 15:00
+2.3(0.55%)
時価総額 696,786百万円
大手総合化学会社。エッセンシャルケミカルズやエネルギー、機能材料、情報電子化学、健康、農業、医薬品の分野で事業展開する。今期3Q累計はエッセンシャルケミカルズや機能材料、情報電子化学等が伸び悩んだ。 記:2024/04/12
4188 東証プライム
872.3
10/11 15:00
-16.4(-1.85%)
時価総額 1,313,935百万円
総合化学国内最大手の三菱ケミカル、田辺三菱製薬、日本酸素ホールディングスを傘下に収める持株会社。MMAモノマーで世界トップシェア。25.3期はスペシャリティマテリアルズ、石化製品等の需要回復を見込む。 記:2024/06/24
6701 東証プライム
13,680
10/11 15:00
+30(0.22%)
時価総額 3,732,588百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
6740 東証プライム
24
10/11 15:00
+1(4.35%)
時価総額 93,129百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
6758 東証プライム
2,815
10/11 15:00
-11(-0.39%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7211 東証プライム
399.4
10/11 15:00
-4.1(-1.02%)
時価総額 595,219百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7261 東証プライム
1,066.5
10/11 15:00
-20.5(-1.89%)
時価総額 673,819百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
8515 東証プライム
321
10/11 15:00
-1(-0.31%)
時価総額 155,563百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。貸倒費用増加も新規顧客拡大で吸収。組織統合など合理化を進める。 記:2024/06/01