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前場に注目すべき3つのポイント~イードなどが新規上場

2015/3/24 8:32 FISCO
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~イードなどが新規上場 24日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■株式見通し:利食い先行も先高期待が根強い ■外資系証券の注文動向:差し引き470万株の買い越し ■前場の注目材料:イード<6038>が東証マザーズに新規上場(公開価格:1400円) ■利食い先行も先高期待が根強い ☆日経225想定レンジ:上限19800円-下限19700円 24日の東京市場はこう着感の強い相場展開ながらも、じり高基調が続きそうだ。23日の米国市場ではNYダウ、ナスダックともに下落。早期利上げ観測の後退が引き続き材料視されるものの、引けにかけて下げに転じている。もっとも、NYダウはこのところ3桁の上下を繰り返していたことからみれば、落ち着いた値動きだった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の19645円。円相場は1ドル119円台に入ってきていることもあり、利益確定の流れが先行しよう。 ただし、先高期待が根強い中では下を売り込む流れにはなりづらく、下値の堅さが意識されやすいだろう。輸出関連などは円高の影響を受け、やや弱い値動きも考えられるが、年金資金による買いなども観測されるなか、新規売りのポジションは避けておきたい。 また、23日はエーザイ<4523>がストップ高をつけたが、信用倍率は1倍を下回る売り長の需給が慢性化。先週のディーエヌエー<2432>や任天堂<7974>など、需給妙味の大きい銘柄の急伸にはショートカバーも交わるため、信用の取り組みが厚い銘柄などには買い戻しを狙った動きが波及しやすい。 その他、JPX<8697>の時価総額が初めて1兆円を超えた。業績上方修正と期末配当引き上げが好材料視された。JPXの予想を上回る好業績に対して、相場全体の先高期待も高まりやすいだろう。 ■外資系証券の注文動向:差し引き470万株の買い越し 朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り730万株、買い1200万株、差し引き470万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。 3月17日(火):570万株の売り越し 3月18日(水):2530万株の売り越し 3月19日(木):70万株の買い越し 3月20日(金):200万株の買い越し 3月23日(月):280万株の買い越し ■前場の注目材料 ・ファーストコーポレーション<1430>が東証マザーズに新規上場(公開価格:1600円) ・RS Technologies<3445>が東証マザーズに新規上場(公開価格:2750円) ・イード<6038>が東証マザーズに新規上場(公開価格:1400円) ☆前場のイベントスケジュール <国内> 08:30 閣議後、閣僚会見予定 <海外> 10:45 中国・3月HSBC製造業PMI速報値(予想:50.5、2月:50.7) 11:00 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演(経済見通し) 《KO》
関連銘柄 7件
1430 東証スタンダード
798
10/11 15:00
+9(1.14%)
時価総額 10,664百万円
分譲マンション特化型の建設会社。首都圏が主要事業エリア。用地を仕入れて事業主に提案する造注方式に強み。BrilliaTower千葉などが施工中。受注残高は高水準。中計では26.5期売上高372億円目標。 記:2024/05/06
2432 東証プライム
1,783.5
10/11 15:00
-17.5(-0.97%)
時価総額 232,231百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
3,945
10/11 15:00
-45(-1.13%)
時価総額 102,002百万円
半導体製造工程で使う再生ウエハで世界トップ。新品ウエハの生産も。24.12期は上期低調も下期の回復を想定し、最高業績更新を計画。中計では26.12期に営業益168億円を目指す。次世代電池用の電解液に参入。 記:2024/04/11
4523 東証プライム
5,479
10/11 15:00
-74(-1.33%)
時価総額 1,624,891百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
6038 東証グロース
746
10/11 14:56
-14(-1.84%)
時価総額 3,749百万円
自社開発プラットフォーム利用のサイトを複数運営。調査サービスやECシステムも。24.6期上期は好採算のネット広告が足踏み。だが前期買収会社の貢献もあって広告以外の拡大続く。通期では増収増益・増配を見込む。 記:2024/04/15
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(-0.44%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8697 東証プライム
1,851
10/11 15:00
-22(-1.17%)
時価総額 1,933,514百万円
東京証券取引所グループ、大阪証券取引所の経営統合で2013年に誕生。東京商品取引所、日本証券クリアリング機構なども傘下に持つ。配当性向60%程度目標。金利関連デリバティブの利便性向上、流動性の強化図る。 記:2024/08/01