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*08:49JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる～フィスコ・アナリスト別予想！ 【小幅安となる】17550-17700円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・ダウンで始まろう。ただし、売り一巡後は底堅さが意識されやすいと考えられる。下値では年金資金による買いへの思惑が売り込み難くさせる。5日線が17575円辺りに位置しており、同線を挟んでの攻防。ボリンジャーバンドでは+1σが17650円辺りに位置しており、この辺りでの底堅さに期待したいところ。17550-17700円のレンジを想定する。 【小幅安となる】このタイミングで農協改革？=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は前日の225先物比110円安の17580円。為替市場では、ドル・円は118円50銭台、ユーロ・円は134円20銭台（8時00分時点）。国内材料に乏しく、外部環境に左右されやすい地合いとなっていることから、寄付きの売買が一巡した後は静かな展開となろう。明日は祝日で休場ということも売買手控え要因に。大型株物色は敬遠されてマザーズやJASDAQの中小型銘柄を中心とした物色が広がり、東証一部の売買代金は2兆円を割り込む可能性も。 規制緩和の一つである「農協改革」の内容がほぼ伝わりつつあるが、市場の反応は無風といったところか。4月に統一地方選挙を控えている状況下、なぜこのタイミングなのかと言う声が聞かれる。TPPも3月に妥結と伝わっていることから「地方票の取り込みに失敗するのではないか」との懸念が浮上している様子。一方、今週末に2月限オプションSQを控えていることから、海外勢はSQ通過後に売買を再開するとの見方も。 《KO》