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英ポンド週間見通し:政策金利の据え置きが長期化する可能性

2015/2/7 15:59 FISCO
*15:59JST 英ポンド週間見通し:政策金利の据え置きが長期化する可能性 ■堅調推移、景況感改善や原油価格の上昇を意識 先週のポンド・円は堅調推移。1月の製造業PMIが53.0となり、12月の52.7から改善したこと、原油価格の反転、米ドル・円相場の円安反転を受けて、ポンドは一時181円81銭まで上昇した。取引レンジは175円51銭-181円81銭。 ■やや弱含みか、英中銀インフレ報告に要注目 今週のポンド・円はやや弱含みか。英中銀インフレ報告では政策金利の据え置きが長期化する可能性が示唆されるものとみられており、対円レートは弱含みに推移すると予想される。なお、原油価格が反落した場合、インフレ率の低下、産油国である英国の景況感悪化懸念から、ポンド売りになるとみられている。 ○発表予定の主要経済指標・注目イベント ・10日:12月鉱工業生産 (予想:+0.2%、11月:-0.1%) ・12日:英中銀インフレ報告 予想レンジ: 178円00銭-183円00銭 《TN》