株～企業情報・おすすめ銘柄

*07:02JST NY原油：反落で48.45ドル、米在庫の大幅増加で売りが強まる NY原油は反落（NYMEX原油3月限終値：48.45　↓4.60）。51.38ドルから47.95ドルまで下落した。前日発表の全米石油協会(API)の週間石油在庫統計が、予想を上回る増加だったことに加え、この日発表の米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)も在庫増の予想だったことから、売りが先行した。 EIA週報では、国内全体の在庫が予想を大きく上回る増加となり、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫も増加。また、ガソリン、留出油の在庫も減少予想に反して増加したことで、売りがさらに強まり、一時48ドルを割り込む展開になった。 【米週次原油在庫統計（1/30時点）、前週比】 原油在庫：+633.3万バレル（予想：+394万バレル、前回：+887.4万バレル） オクラホマ州クッシング原油在庫：+251.6万バレル（前回：+208.5万バレル） ガソリン在庫：+233.5万バレル（予想：-45万バレル、前回：-258.7万バレル） 留出油在庫：+178.8万バレル（予想：-121万バレル、前回：-389.2万バレル） 製油所稼働率：89.9％（前回：88.0％） 《KO》