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*05:04JST 2月2日のＮＹ為替・原油概況（117.25） 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、117円71銭から117円12銭へ下落し117円20銭で引けた。米国の1月ISM製造業景況指数が1年ぶりの低水準となったことを嫌気したドル売りが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.1303ドルから1.1362ドルまで上昇し1.1350ドルで引けた。低調な米国の製造業を受けたドル売り、スイス国立銀行がユーロ・スイスフランのレンジ設定(1.05-1.10フラン)を目論んでいるとの観測記事を受けたユーロの買戻しが続いた。 ユーロ・円は、株安に連れて133円33銭から132円84銭へ下落。 ポンド・ドルは、1.5084ドルへ上昇後、1.5010ドルへ反落した。 ドル・スイスは、0.9324フランから0.9234フランへ下落した。 [経済指標]・米・12月コアPCE価格指数：前年比+1.3％（予想：+1.3％、11月：+1.4％） ・米・12月個人消費支出(PCE)：前月比-0.3％（予想：-0.2％、11月：+0.5％←+0.6％） ・米・12月個人所得：前月比+0.3％（予想：+0.2％、11月：+0.3％←+0.4％） ・米・1月ISM製造業景況指数：53.5（予想：54.5、12月：55.1） ・米・12月建設支出：前月比+0.4％（予想：+0.7％、11月：-0.2％←-0.3％） ・米・1月製造業PMI改定値：53.9（予想：53.7、速報値：53.7） 《KY》