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*21:02JST 欧州為替：原油価格＆ロシアルーブル弱含み、リスク回避地合い継続 2日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ユーロ・円の上昇を受けて、117円85銭まで上昇後、原油価格やロシア・ルーブルの下落で、117円53銭まで反落した。 ユーロ・ドルは、スイス国立銀行がユーロ・スイスフランのレンジ設定(1.05-1.10フラン)を目論んでいるとの観測記事を受けて、1.1307ドルから1.1355ドルまで上昇した。 ユーロ・円は、132円96銭から133円60銭まで連れ高に推移した。 ポンド・ドルは、英国1月の製造業PMIが予想を上回ったことで1.5088ドルまで上昇した。 ドル・スイスフランは、スイス国立銀行によるレンジ設定の噂を受けて0.9347フランまで上昇した。 [経済指標] ・ユーロ圏・1月製造業PMI改定値：51.0（予想：51.0） ・英・1月製造業PMI：53.0（予想：52.7、12月：52.7） ・伊・1月製造業PMI：49.9（予想：48.8、12月：48.4） ・仏・1月製造業PMI改定値：49.2（予想：49.5） ・独・1月製造業PMI改定値：50.9（予想：51.0） ・スイス・1月製造業PMI：48.2(予想：50.6、12月：53.6) ・ギリシャ・1月製造業PMI：48.3(12月：49.4) ・南ア・1月カギソ製造業PMI：54.2(予想：50.3、12月：50.2) ・ブラジル・1月製造業PMI：50.7(12月：50.2) [要人発言] ・ツィプラス・ギリシャ首相 「「トロイカ」(欧州連合・欧州中央銀行・国際通貨基金)は廃止すべき」 「ギリシャとキプロスは、欧州連合（EU）とロシアの架け橋」 《MY》