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*00:30JST 【市場反応】米1月ISM製造業景況指数/12月建設支出、ドル売り 外為市場では予想を下振れた米国の1月ISM製造業景況指数を嫌ったドル売りが優勢 となった。ドル・円は117円71銭から117円16銭へ下落。ユーロ・ドルは1.1303ドルか ら1.1363ドルまで上昇した。 米国の供給管理協会（ISM）が発表した1月ISM製造業景況指数は53.5と、市場予想の 54.5を下回り12月の55.1から低下し、昨年1月以降1年ぶりの低水準となった。同時刻 に米商務省が発表した12月建設支出は前月比+0.4％と、11月の-0.2％からプラスに改 善したものの市場予想の+0.7％を下回った。 事前に民間マークイットが発表した1月の製造業PMI改定値は53.9と、予想外に速報の 53.7から上方修正された。 【経済指標】 ・米・1月ISM製造業景況指数：53.5（予想：54.5、12月：55.1） ・米・12月建設支出：前月比+0.4％（予想：+0.7％、11月：-0.2％←-0.3％） ・米・1月製造業PMI改定値：53.9（予想：53.7、速報値：53.7） 《KK》