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*18:57JST 日経平均テクニカル：強弱感が対立しやすい水準 日経平均は大幅反発で3日ぶりに17100円を回復している。前日の下げで直近安値水準をつけており、いったんはリバウンドが意識されていたところではあった。ただ、5日線のほか、ボリンジャーバンドの-1σ、一目均衡表の雲上限などが上値抵抗となる中、17000円処での上値の重さが意識されていた。しかし、直近ボトム圏でのもち合いレンジではあるが、これら抵抗をクリアしてきている。自律反発の域ではあるが、切り上がりをみせている雲上限を明確に上放れてくるようだと、17350円辺りに位置している基準線や25日線を試す可能性が高まる。強弱感が対立しやすい水準であろう。 《KO》