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*07:01JST NY為替：ドル・円は118円30銭、リスク回避の円買いや米債券利回り低下によるドル売り 12日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は119円21銭から118円13銭まで下落し118円30銭で引けた。原油価格が続落し2009年来の安値を更新したことが懸念材料となりリスク回避の円買いや米債券利回りの低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、米12月労働市場情勢指数の上昇を受けてドル売りが後退し下げ止まった。 ユーロ・ドルは、1.1789ドルから1.1846ドルまで上昇し1.1840ドルで引けた。ビスコ伊中央銀行総裁やマクチ・スロバキア中銀総裁の発言を受けてECBが量的緩和（QE）を導入するとの思惑が強まり一時ユーロ売りが強まった。その後、米国債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。ポンド・ドルは、1.5129ドルから1.5187ドルまで上昇した。ドル・スイスは、1.0187フランから1.0138フランへ下落した。 [経済指標] 米・12月労働市場情勢指数：6.1（11月：5.5←2.9） 《KO》