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*02:17JST 【NY午前外為概況】原油安を警戒、リスクオフ 　12日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、119円21銭から118円22銭まで下落した。原油価格が下落し2009年来の安値を更新したことが懸念材料となりリスク回避の円買いや米債券利回りの低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、米12月労働市場情勢指数の上昇を受けてドル売りが後退し下げ止まった。 ユーロ・ドルは、1.1789ドルから1.1845ドルまで上昇した。ユーロ・円は、140円62銭から139円89銭まで下落した。原油安を嫌った株安に連れてリスク回避の円買いが加速。 ポンド・ドルは、1.5174ドルから1.5120ドルまで下落した。 ドル・スイスは、1.0187フランから1.0138フランへ下落した。 [経済指標]・米・12月労働市場情勢指数：6.1（11月：5.5←2.9） 《KY》