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*08:44JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる～フィスコ・アナリスト別予想！ 【小幅安となる】15000-15200円を想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、利益確定の売りが先行しそうだ。ただ、昨日の大引けにかけての断続的なインデックス買いなどから、売り込みづらい状況であろう。出来高が低水準な状況であり、先物主導の売買によって振らされやすい面はあるが、前日にクリアしている一目均衡表の転換線辺りをキープできるとリバウンドが意識されやすいか。一方、26週線が上値抵抗として意識される可能性もあり、いずれかをクリアすると走りやすそうだ。前日の価格レンジである15000-15200円を想定する。 【小幅安となる】上値を狙うには材料不足=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は前日の225先物比50円安の15110円。為替市場では、ドル・円は107円10銭台、ユーロ・円は135円50銭台（8時00分時点）。カナダでの銃撃事件の影響は限定的となりそうだが、上を狙うには材料不足といったところか。昨日の大幅反発の要因となった買戻しは一服となる公算が大きい。売買フローの少ない寄付きを迎えた後は、10時45分の10月の中国HSBC製造業PMI速報値（市場予想50.2）の発表を見極める展開に。21日は中国経済成長の鈍化が嫌気されたことが日本株の売り要因の一つと見られたほか、本日唯一予定されている取引時間の材料という観点からも関心は高いと言えよう。 《KO》