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*07:30JST 《今日のドル・円は“こうなる”》：黒田日銀総裁の会見に要注目＝フィスコ山下政比呂 ドル・円は、日本銀行金融政策決定会合で現状の金融政策の維持が予想されていることで、弱含みに推移すると予想する。 景況感の悪化、インフレ率の鈍化、安倍政権による円安警戒発言を受けた、黒田日銀総裁の記者会見に要注目か。 テクニカル分析では、「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」、「カブセ線」などにより 反落シグナルが出ており、108円70銭を割込んだ場合、半値押しの105円台に向けた売りシグナルとなる。 10月15日に発表される「米財務省半期為替報告書」への警戒感などから、反落の可能性が高まりつつある。 《MY》