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*07:03JST NY金：反発で1207.30ドル、ドル安や米国株安を受けて買い先行 NY金は反発（COMEX金12月限終値：1207.30　↑14.40）。1195.80ドルから1209.90ドルまで上昇した。米国債が値ごろ感からの買いということで、利回りが低下し、ドル売りが全般的に強まる状況に、金の買いが優勢になった。また、米株価指数が高値警戒の利益確定売りということで下落したことも、買いにつながった。 NY金の通常取引時間内においては、米国10年債利回りは2.40％まで低下し、NYダウは一時79ドル安となった。そうしたなかで、ドル・円は一時108円87銭まで下落し、ユーロ・ドルは1.2606ドルまで上昇した。 《KO》