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*08:54JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる～フィスコ・アナリスト別予想！ 【小幅高となる】15700-15800円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 ECBの政策金利の引き下げを受けて円相場は1ドル105円台に乗せてきており、シカゴ先物にサヤ寄せする格好で買いが先行することになりそうだ。ただ、その後はウクライナとロシアの停戦に向けた会合のほか、雇用統計の発表を控えるなか、こう着感の強い相場展開になろう。来週にはメジャーSQを控えていることもあり、権利行使価格の15750円辺りが居心地の良いところか。ボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジ内での推移の中、やや+2σ寄りでの展開から、15700-15800円のレンジを想定する。 【小幅高となる】ドルを動かしたい投資家の存在=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は前日の225先物比50円高の15710円。為替市場では、ドル・円は105円30銭台、ユーロ・円は136円20銭台（7時55分時点）。為替市場ではドルが3日につけた足元の高値105円30銭水準まで推移していることから、東京時間で年始の高値105円44銭を上抜くかが注目されよう。今晩の米国では雇用統計の発表を控えていることから様子見姿勢が強まるとの見方はある。ただ、2日以降、ドルを中心に動かしたがっている投資家の存在が見え隠れしていることから「もしや」という展開は気をつけたいところ。本日の「もしや」は、2日のような為替連動型の相場展開をイメージしておきたい。 《KO》