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*08:42JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる～フィスコ・アナリスト別予想！ 【小幅高となる】15000-15200円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、小幅ながら続伸で始まろう。ただし、一目均衡表の雲上限は前日の15150円レベルから15196円辺りまで切り上がっており、上値抵抗として意識されやすい。一方、週足の一目均衡表では雲上限をクリアしており、雲上限の15000円辺りが支持線として意識される半面、転換線が位置する15200円辺りが上値抵抗になりそうだ。 自律反発としては前日の上昇で一巡しており、もう一段高を見せられないと、お盆休みの影響もあって、次第に商いが細り、こう着感の強い相場展開になりやすいだろう。15000-15200円のレンジを想定する。 【小幅高となる】15150円を挟んだお盆らしい展開に=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は前日の日中終値比15円高の15145円。為替市場では、ドル・円は102円20銭台、ユーロ・円は136円80銭台と小動き（7時45分時点）。日経平均は昨日大幅反発となったが、日足の一目均衡表の雲上限15150円レベルでは上昇一服。円建てCME先物もこの水準を明確にクリアすることはできなかったことで、足元雲上限でのもみ合いを想定する。明日の朝に4-6月期GDP速報値の発表を控えていることで様子見姿勢は強まりそうだ。8月限SQ値15036円より上を推移していることで強引に引っ張り上げるような先物の売買も手控えられよう。足元、慌しい相場展開が続いていたが、本日はお盆らしい静かな一日に。 《KO》