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*07:04JST NY金：続落で1310.50ドル、ウクライナ緊張緩和を受けた株高で売り継続 NY金は続落（COMEX金12月限終値：1310.50　↓0.50）。1311.50ドルから1306.90ドルまで下落した。先週末、ロシアがウクライナ国境付近での軍事演習を終了し、軍を基地に戻したことで、ウクライナ侵攻の可能性が後退、緊張緩和の見方から米国で株高となった流れが今週も続いており、金は安全資産としての買い需要後退で、売りが継続した。ただ、NYダウが伸び悩む感じになり、金は引け前にいったん前日終値(1311.00ドル)まで反発がみられた。 そのほかの地政学的リスクに関しては、米国がイラクのイスラム過激組織に対する空爆を継続しており、今のところ効果的との見方。また、ガザ地区では2度目の72時間停戦に入っており、本格的な停戦協議になるのか注目される状況。 《KO》