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*07:02JST NY為替：ドル・円は102円20銭、地政学的リスクへの懸念が緩和 11日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は102円07銭から102円23銭まで上昇し102円20銭で引けた。ウクライナ政府軍が親ロシア派に占領されていた東部ドネツク州奪回の準備をしているとの報道などを受けて、地政学的リスクの懸念が緩和しリスク回避の円買いが後退。債券利回りの上昇に伴うドル買いも再燃した。 ユーロ・ドルは、1.3397ドルから1.3381ドルへ下落し1.3384ドルで引けた。米国債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃。ユーロ・円は、136円79銭から136円82銭へ上昇した。フィッシャー米FRB副議長のハト派発言などを受けた株式相場の動きに連れて円売りが強まった。ポンド・ドルは、1.6796ドルから1.6780ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9057フランから0.9067フランへ上昇した。 《KO》