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セック、シルバーライフ、カーブスHDなど

2024/3/12 15:23 FISCO
<3741> セック 5440 +700ストップ高。JAXAの「ペイロードの管理・運搬・操作ロボットシステム「PORTRS」ISS実証用システムの開発」に契約先として選定されたと発表。「PORTRS」 は国際宇宙ステーションで動作する多肢ロボットを地上から遠隔操作し、物品の搬送・操作などを自動化するシステム。「PORTRS」のISS実証用システムの構築及びISSにおける実証運用の支援を行う。宇宙関連銘柄として一段と期待が高まった。 <9262> シルバーライフ 972 +112急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は4.9億円で前年同期比17.6%増となり、従来予想の4.4億円を上回る着地に。11-1月期は2.5億円で同42.4%増と大幅増益になっている。据え置きの通期予想7.6億円、前期比13.4%増の上振れ期待などが先行しているもよう。工場稼働率の上昇、FC加盟店向けや直販連騰弁当の価格改定効果などが収益の押し上げ要因になっている。 <7085> カーブスHD 796 +64大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の20.8億円から27.7億円、前年同期比36.3%増に、24年8月期通期では47億円から49-51億円のレンジ予想に引き上げ。レンジ下限水準では前期比27.2%増となる。会員数および会員向け物販が順調な推移、とくに会員向け物販では新商品の販売が想定を上回る実績となっている。なお、広告宣伝費は当初予定よりも積み増す方針と。 <2491> Vコマース 1144 +90大幅反発。TOBによる自己株式の取得実施を発表。買付予定株式数は発行済み株式数の33.06%に当たる1068万9990株、買付価格は1029円。資本政策を見直す観点から親会社のLINEヤフーがTOBに応募意向。応募株買い付けにより、同社はLINEヤフーの連結子会社から持分法適用会社となる見込み。株式売却による需給懸念が避けられるほか、一株当たり価値が向上することで、ポジティブな反応が先行した。 <7092> FFJ 1049 +150ストップ高比例配分。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の31億円から33億円、前期比1.9%減に引き上げ。全国規模のプロモーション活動などが奏功して会員数が増加したもよう。また、配当方針を変更、連結配当性向40%を目安にするとし、年間配当金は従来計画の25円から40円にまで引き上げ。利回り妙味なども高まる状況となっている。 <6832> アオイ電子 2754 -216大幅続落。前日に24年3月期の業績下方修正を発表している。営業損益は従来予想の9億円の赤字から15億円の赤字に、純損益は9.3億円の赤字から50億円の赤字見通しに引き下げている。携帯端末や民生機器向け部品の市況悪化による在庫調整局面が長期化しているほか、特別損失において、固定資産の減損損失30億円などを計上するもよう。株価の上昇基調が続いていただけに、大幅最終赤字にネガティブなインパクト。 <8142> トーホー 2742 -179大幅続落。前日に24年1月期の決算を発表、営業利益は78.2億円で前期比2.1倍となり、従来予想並みの水準で着地した。一方、25年1月期は73億円で同6.6%の減益見通しとしており、ネガティブな反応が先行した。物流費などの上昇を見込んでいるもよう。なお、前期末配当金は従来計画35円に対して55円とし、年間配当金は前期比55円増の90円となる。25年1月期はさらに110円まで配当金を増やす計画。 <1888> 若築建 3490 +240大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表した。24年3月期営業利益は従来予想の53億円から64億円に引き上げた。複数案件での設計変更に伴う請負金額の増加で、完成工事高が増加するもよう。第3四半期累計では減益決算だったため、上振れの織り込みは限定的であったとみられる。業績の上振れに伴って、年間配当金も従来計画の100円から120円に引き上げ、前期比でも20円の増配となる。 <7856> 萩原工業 1551 +72大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は6.3億円で前年同期比2.1倍となり、上半期計画11.2億円、同10.8%増に対して好調な進捗となっている。業績上振れへの期待が先行しているようだ。合成樹脂事業が売上増加や価格転嫁効果で大幅増益となったほか、機械事業もリサイクル関連などの売上増加によって損益が改善する形になっている。 <4880> セルソース 1499 +94大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業益は2.1億円で前年同期比41.4%減となり、通期計画10億円に対してやや低調なスタートに。加工受託サービスの売上減少、人件費や地代家賃の増加などが影響。ただ、ネガティブインパクトは限定的とみられる中、卵子凍結保管受託サービスがLIFE CREATEの福利厚生制度の一つとして採用されたと発表、同事業への先行き期待などを反映する動きにもなったようだ。 《ST》
関連銘柄 10件
1888 東証プライム
3,390
4/26 15:00
+130(3.99%)
時価総額 43,951百万円
北九州発祥のマリコン中堅。陸上土木や建築も。24.3期3Q累計は手持ち工事が順調に進捗。だが人材・DX投資に伴う経費増が利益の重石に。営業外に為替差益。23年末単体受注高は22年末比4%増の9463億円。 記:2024/04/15
2491 東証プライム
1,060
4/26 15:00
+36(3.52%)
時価総額 36,539百万円
広告会社。ECサイトのアフィリエイト広告やモール向けの連動連動型広告を提供する。アフィリエイト広告に強みを持つ。23年12月期は成果報酬型広告やオンラインストア向けツールが足踏みとなった。販管費も増加。 記:2024/02/01
3741 東証プライム
4,595
4/26 15:00
+30(0.66%)
時価総額 23,526百万円
ソフトウェア会社。割り込み処理や優先処理などのリアルタイム技術に強み。24.3期3Q累計はサービスロボ関連やスマート建設関連の開発が好調。官公庁向け開発も順調に伸びて増収増益に。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/14
4880 東証プライム
1,522
4/26 15:00
+5(0.33%)
時価総額 28,439百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
6832 東証スタンダード
2,346
4/26 15:00
-1(-0.04%)
時価総額 28,152百万円
ICやモジュール、光学センサ等の製造、販売を行う集積回路事業が主力。サーマルプリントヘッドは世界シェアトップクラス。機能部品は海外向けサーマルプリントヘッドの受注低迷等が響く。24.3期3Qは業績苦戦。 記:2024/04/16
736
4/26 15:00
+2(0.27%)
時価総額 69,079百万円
女性専用ジムをFCで全国展開。18年に米国本社を逆買収し、海外を拡大。20年のスピンオフでコシダカHDから独立。1971店舗展開。会員数は80.9万人。シニア層の再入会が増加。24.8期1Qは2桁増益。 記:2024/02/02
1,070
4/26 15:00
+2(0.19%)
時価総額 20,030百万円
米社とマスターFC契約を締結し、国内でマシン特化型セルフジム「エニタイムフィットネス」をFC軸に展開。24.3期3Q累計は既存店の会員数が順調増。新店も貢献して増収増益に。シンガポールのFC契約先を買収。 記:2024/04/15
7856 東証プライム
1,531
4/26 15:00
-24(-1.54%)
時価総額 22,809百万円
合成樹脂加工製品メーカー。ブルーシートで国内首位。スリッターなどの機械も。24.10期1Qは価格改定効果で合成樹脂加工品の採算が改善。前期苦戦の機械も上向く。収用補償金特益は剥落。通期二桁営業増益を計画。 記:2024/04/12
8142 東証プライム
3,250
4/26 15:00
+55(1.72%)
時価総額 35,789百万円
業務用食材卸で国内最大。外食企業向けシステムや自社農園も事業領域。顧客が在庫を閲覧できるWeb受発注システムを開発。業務用食品卸売事業は収益好調。PB商品は販売拡大。24.1期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/28
9262 東証スタンダード
885
4/26 15:00
-21(-2.32%)
時価総額 9,557百万円
高齢者向け配食店をFC展開。FC加盟店や高齢者施設に食材販売を行う。直販やOEMも。24.7期1QはFC加盟店が停滞も高齢者施設向け販売やOEMが好調。だが一販管費増が利益の重石。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/07