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明光ネット、ブックオフGHD、三光合成など

2023/10/13 15:25 FISCO
<6918> アバール 5660 +700ストップ高比例配分。保有する投資有価証券の一部を売却して、51.55億円の投資有価証券売却益を計上すると前日に発表。これに伴い、24年3月期純利益は従来予想の19.5億円から55.6億円に上方修正。同社は配当性向35%を基本とし、純利益の上振れに伴う配当計画の引き上げも発表。年間配当金は従来計画の111円から317円にまで引き上げ、前日終値をベースとした配当利回りは6.4%の水準となる。 <4668> 明光ネット 685 +64急伸。前日に23年8月期決算を発表、営業利益は10.6億円で前期比8.9%減となり、従来予想の13億円を下振れた。新規事業の投資リターンの遅れなどが要因。24年8月期見通しは12億円で同12.7%増の見通しだが、中計目標数値の20億円からは下振れ。ただ、24年8月期は創業40周年記念配当を実施するとし、年間配当金は前期比10円増の34円を計画。利回り妙味の高まりを買い材料視する動きが優勢に。 <9278> ブックオフGHD 1052 -149急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は4.1億円で前年同期比25.8%減となっている。据え置きの通期予想26億円、前期比0.8%増に対して低調スタートに。売上高は2ケタ成長であったものの、粗利率の低下や開業費用の先行に伴う販管費の増加などが重しとなったもよう。既存店売上の順調推移などから業績計画は保守的との見方もあっただけに、ネガティブなインパクトにつながっているようだ。 <7888> 三光合成 597 -100ストップ安。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は3.8億円で前年同期比43.4%減となっている。据え置きの通期予想は38億円、前期比9.1%増であり、想定以上に低調な出足と捉えられているようだ。売上高は各地域ともに拡大して2ケタ増収となっているものの、受注増による労務費や生産準備費用増加などが重しとなって、欧米で収益性が大きく悪化する形になっている。 <3382> 7&iHD 5500 -258大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2411億円で前年同期比2.7%増、通期予想は5250億円、前期比3.6%増を据え置いている。9月1日に業績予想修正を発表しているため、大きなサプライズはないとみられる。こうしたなか、米国事業の不透明感が依然として払拭し切れないこと、一部で期待もあった自社株買いの発表がなかったことなどを売り材料視する動きが先行のもよう。 <6814> 古野電気 1467 +111大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の20億円から37億円、前期比4.6倍の水準に引き上げ。生産効率の改善や生産量増加による稼働率の向上、価格転嫁の浸透、想定以上の円安効果などが背景に。第1四半期の推移から上振れ期待はあったものの、上方修正幅は想定以上と受けとめられる。なお、通期予想の見直しは上半期決算時となるようだ。 <2337> いちご 340 +14大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は55億円で前年同期比7.9%増、6-8月期が30億円、同28.8%増となったことから、第1四半期2ケタ減益から一転増益に転じた。ホテル事業の収益が順調に回復しているほか、不動産売却益の増加などにより、純利益は85億円で同2.5倍に拡大した。通期営業利益予想95億円、前期比24.0%減は据え置かれているものの、上振れ期待が一気に台頭する形へ。 <7730> マニー 1990 +125大幅反発。前日に23年8月期の決算を発表、営業利益は72.4億円で前期比17.5%増となっている。手術件数の回復などで需要の拡大が続いているもよう。また、24年8月期は82.5億円で同13.9%増と、連続2ケタ増益の見通し。市場予想は79億円程度とみられ想定以上の水準となる形に。為替前提なども保守的とみられる。好業績見通しを受けて、アイレス針の需要ピークアウト懸念なども後退する状況のようだ。 <6432> 竹内製作 5110 +190大幅に6日続伸。前日に上半期決算を発表、営業益は170億円で前年同期比81.9%増となり、通期予想は従来の240億円から331億円に上方修正した。円安効果の寄与、販売数量増加に伴う売価改善の進展などが業績上振れ要因に。市場予想は270億円程度であったとみられ、上方修正幅は想定以上と。6-8月期受注高は減少したものの、受注残の正常化に向けた受注抑制として、マイナス視される形にはなっていない。 <9983> ファーストリテ 35690 +1940大幅続伸。前日に23年8月期決算を発表、営業益は3811億円で前期比28.2%増となり、従来予想の3700億円を上回った。年間配当金も280円計画から290円に増額。一方、24年8月期営業利益は4500億円で同18.1%増を見込み、4200億円程度の市場コンセンサスを上回る。配当金も前期比40円増の330円を計画。暖冬の影響なども警戒されていた中、想定以上の業績見通し受けて買い安心感に。 《ST》
関連銘柄 10件
2337 東証プライム
411
5/21 15:00
-2(-0.48%)
時価総額 207,712百万円
不動産資産運用会社。収益不動産を取得し、賃貸や売却で利益を獲得する心築事業を展開。いちごオフィスリート、いちごホテルリートと2つの上場REITを組成。ホテルを中心に賃料が伸長し、3Q累計は最終増益。 記:2024/01/27
2,040
5/21 15:00
+3(0.15%)
時価総額 5,425,025百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
719
5/21 15:00
-2(-0.28%)
時価総額 19,991百万円
大手学習塾会社。小中高校生向けの個別指導塾「明光義塾」を全国展開する。英語学校やプログラミング教室、アフタースクール等も展開。11月末の教室数は1751。今期は増収スタートも、売上原価と販管費が増加した。 記:2024/01/25
6432 東証プライム
6,320
5/21 15:00
±0(0%)
時価総額 309,674百万円
小型建設機械メーカー。世界で初めて油圧式ミニショベルやクローラローダを開発。ミニショベル「TB320」などを市場投入。日本は収益伸長。販売台数の増加や円安効果などが寄与。24.2期3Qは大幅増益。 記:2024/02/02
6814 東証プライム
2,041
5/21 15:00
+26(1.29%)
時価総額 65,098百万円
船舶機器メーカー。航海機器や魚群探知機、無線機器、衛星通信機器等の船舶用電子機器を製造、販売する。産業用電子機器も提供。今期3Q累計は船用事業が全地域で販売が拡大した。生産効率改善等により利益率も増加。 記:2024/01/27
6918 東証スタンダード
4,495
5/21 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 33,344百万円
産業用電子機器メーカー。半導体製造装置関連の受託製品、画像処理モジュールなどの自社製品を展開。設計・開発・製造までの一貫体制を構築し、高性能画像入力ボードや光通信ボードに定評。24.3期3Q累計は純増益。 記:2024/02/23
7730 東証プライム
1,871.5
5/21 15:00
-12.5(-0.66%)
時価総額 200,084百万円
手術用縫合針大手。手術用器具、眼科治療機器、歯科治療機器が主力。ステンレス微細加工技術に強み。サージカル関連製品は好調。眼科ナイフはアジアや欧州、北米などで需要拡大。24.8期1Qは2桁増収増益。 記:2024/02/03
7888 東証プライム
709
5/21 15:00
-7(-0.98%)
時価総額 21,759百万円
精密プラスチック部品メーカー。自動車の内外装部品や情報通信、OA機器、空調、医療機器等のプラスチック成形部品を製造、販売する。金型も手がける。今上期は国内外で車両要内外装部品が増加した。金型をカバーした。 記:2024/01/29
1,622
5/21 15:00
-20(-1.22%)
時価総額 33,327百万円
リユースチェーン大手。主力の「ブックオフ」に加え、百貨店内の買取専門店「ハグオール」などを展開。国内ブックオフ事業は堅調。直営既存店ではトレーディングカード・ホビー等が売上増。24.5期2Qは増収。 記:2024/02/03
9983 東証プライム
41,450
5/21 15:00
+90(0.22%)
時価総額 13,190,260百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27