マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 20:17:34
9,883,617
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

エンプラス、アニコムHD、タカショーなど

2023/5/26 15:22 FISCO
<6758> ソニーG 13365 +95続伸。「PS5」の携帯型ゲーム機「Project Q」を発表、Wi-FiでつなぐことでPS5本体にインストールされているゲームを遠隔で楽しめるようだ。23年中に発売とされている。また、今夏以降に「PS」の10以上のソフトを実写化することが伝わっているほか、事業説明会において、熊本県で半導体の新工場用地を取得する方針なども表明している。それぞれ先行き期待が高まる方向となっているようだ。 <1605> INPEX 1511 -50大幅反落。前日のNY原油相場は大幅に下落、WTI原油先物7月限は1バレル=71.83ドルと、前日比3.38%の下落となっている。原油相場との連動性が高い同社の売り材料につながる形へ。「OPECプラス」の6月会合において新たな措置は発表されないと、ロシアのノバク副首相が見通しを示しているもようであり、追加減産観測が後退したことが原油相場の売り材料とされている。 <7911> 凸版印 3030 +126大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を3400円から4050円に引き上げた。24年3月期はエレキ事業減速も、値上げによる包装材料の利益改善などで、全社利益は堅調に推移すると予想。中期予想はデジタル関連や海外包装事業の利益を増額修正し、26年3月期営業利益で910億円にまで増額修正。今後3年間で1000億円の自己株取得を行う方針など、株主還元が拡充された点も評価できると分析。 <6966> 三井ハイテク 9510 +290大幅反発。メキシコのグアナファト州にモーターコアの製造及び販売を目的とした子会社を設立すると発表している。現在はカナダで製造、販売を行っているが、さらなる北米電動車市場の拡大が見込まれることで、新たな供給体制を構築するようだ。量産開始は25年9月を予定。中期的な電動車市場の拡大があらためて意識される状況のほか、シェア獲得に対する同社の自信の表れとも捉えられている。 <2931> ユーグレナ 893 +36大幅反発。経済産業省は2030年から、日本の空港で国際線に給油する燃料の1割を再生航空燃料にすることを石油元売りに義務付けると報じられている。脱炭素に向けて、CO2排出量が7-9割低減できるとされる、植物や廃油からつくる再生航空燃料の利用を広げていく方針のようだ。同社はユーグレナを活用したバイオ燃料の研究開発を行っており、追い風材料につながるとの見方が先行へ。 <8715> アニコムHD 625 +37大幅反発。株主還元方針の変更、並びに、未定としていた24年3月期配当金計画を前期比1.5円増の5.5円にすることを発表している。利益配分に関する基本方針としては、算出されたソルベンシー・マージン比率を前提に、適正と考える資本水準を超える約40億円について、速やかに最適化すべく、自己株式取得に充てるとしている。高水準の自社株買いを先取りする動きになっているようだ。 <6961> エンプラス 5530 +700ストップ高。個別材料は特に観測されていないものの、好決算発表のエヌビディア急伸で前日の米国市場ではSOX指数が6.8%の大幅高となっており、半導体関連の一角として関心が向かっているようだ。本日は同社や日東紡績<3110>、マイクロニクス<6871>など半導体関連の中小型株で急伸するものが目立っている。同社は半導体事業の好調により、前期営業利益は2.5倍と急拡大している。 <7590> タカショー 682 -38大幅続落。前日に24年1月期第1四半期の決算を発表、営業利益は2.4億円で前年同期比43.9%減となっている。据え置きの通期計画は10.2億円で前期比15.3%増となっており、想定以上の低調スタートと捉えられているもよう。米国での在庫調整継続、欧州における物価高騰での買い控えなどのほか、例年にない天候不順も影響し、海外事業が伸び悩む形に。なお、会社側ではほぼ公表予算通りの推移としている。 <3611> マツオカコーポレーション 1112 -53大幅反落。スタンダード市場上場を選択申請すると発表している。流通株式時価総額がプライム維持基準を満たしておらず、25年3月末までの経過期間に充足できない場合の株主リスクを考慮したもよう。スタンダード市場への移行は10月20日が予定されているもよう。プライム維持基準を満たすための株価向上施策などが短期的に打ち出されるなどの思惑は後退する方向とみられる。 <3639> ボルテージ 299 +7大幅反発。恋愛ドラマアプリ「鏡の中のプリンセス Love Palace」の英語翻訳版である「The Princess in the Mirror」を5月25日に配信開始したと発表している。同タイトルは、2015年に配信を開始して以降、今年で配信8周年を迎えるロングヒット作品になっており、海外でのヒットにも期待する動きが先行のようだ。安値圏にあった株価の格好の反発材料にもつながる形へ。 《ST》
関連銘柄 12件
1605 東証プライム
2,409
4/19 15:00
+36(1.52%)
時価総額 3,340,481百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2931 東証プライム
510
4/19 15:00
-16(-3.04%)
時価総額 68,681百万円
ミドリムシを使用した健康食品や飲料、サプリメント等のヘルスケア商品に加え、化粧品、バイオ燃料を研究、開発、販売する。青汁のキューサイを傘下に持つ。23年12月期は新規連結化やバイオ燃料が寄与。損失は縮小。 記:2024/04/08
3110 東証プライム
5,030
4/19 15:00
-360(-6.68%)
時価総額 200,878百万円
ガラス繊維大手。糸の製造から複合材の開発まで手掛ける。体外診断薬や機能性ポリマー、高性能半導体パッケージなども。24.3期3Qは機能材事業が堅調。半導体パッケージ基盤向けスペシャルガラスが回復傾向に。 記:2024/04/09
3611 東証スタンダード
1,408
4/19 15:00
-19(-1.33%)
時価総額 14,195百万円
大手アパレルOEMメーカー。年間6000万枚の衣料品を生産し、グローバルに供給。生産は中国と東南アジアで行い、ベトナムとバングラデシュの生産体制を増強。カジュアル・ワーキングウェア好調で中間期は利益急伸。 記:2023/12/27
3639 東証スタンダード
254
4/19 15:00
-4(-1.55%)
時価総額 1,655百万円
恋愛と戦いのドラマをテーマにしたコンテンツ制作会社。女性向けアプリが中心。関連イベントや電子書籍も手掛ける。24.6期2Q累計は電子コミック・コンシューマが増収。Switch向けタイトルが売上貢献。 記:2024/02/24
6758 東証プライム
12,530
4/19 15:00
-230(-1.8%)
時価総額 15,801,357百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6871 東証プライム
6,760
4/19 15:00
-610(-8.28%)
時価総額 270,569百万円
半導体ウェーハの検査工程で使用するプローブカードメーカー。DRAMなどメモリ用途でトップシェア。LCD検査機器等も。23.12期通期はプローブカード事業の受注残高が増加。24.12期は大幅増収増益計画。 記:2024/04/07
6961 東証プライム
7,220
4/19 15:00
-500(-6.48%)
時価総額 70,272百万円
高精度ギア、半導体検査用ソケット、光通信デバイス等を展開。サーバー用半導体企業が主要顧客。精密樹脂加工技術に強み。24.3期3QはDigital Communication事業が堅調。光学デバイスが好調。 記:2024/04/07
6966 東証プライム
6,766
4/19 15:00
-359(-5.04%)
時価総額 267,034百万円
半導体向けのリードフレームやも自動車や家電等向けのモーターコアの製造、販売に加え、それらの金型や工作機械も手掛ける。今期3Q累計は電機部品の需要像が寄与した一方、電子部品の在庫調整が受注に影響した。 記:2023/12/26
7590 東証スタンダード
496
4/19 15:00
-9(-1.78%)
時価総額 8,725百万円
庭園資材を製造・販売。プロ向けを軸に家庭向けも。ホームユース事業は来店客数の苦戦などが響く。24.1期通期はプロユース事業が増収確保。ブランド指定による受注増などが寄与。25.1期は営業黒字転換見通し。 記:2024/03/07
7911 東証プライム
3,546
4/19 15:00
-64(-1.77%)
時価総額 1,240,057百万円
大手印刷会社。印刷で2強。マーケティングやコンテンツ等の情報関連、包装資材や建装材、ディスプレイ、半導体関連も手掛ける。今期3Q累計はDXや半導体関連が堅調も、海外のパッケージや建装材が足踏みとなった。 記:2024/03/11
547
4/19 15:00
-8(-1.44%)
時価総額 44,476百万円
ペット保険会社。アニコム損害保険を中核に、ペット保険を販売する。国内シェアトップ。主な販売チャネルはペットショップや販売代理店。今期3Q累計は堅調なペット飼育需要を追い風に、新規契約件数が伸長した。 記:2024/03/03