マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/27 16:39:30
9,982,696
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

エーザイ、ユーピーアール、大真空など

2021/6/8 16:29 FISCO
<7065> ユーピーアール 2898 +341大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを4000円としている。21年8月期は先行投資により減益が予想されるが、22年8月期以降は、レンタルパレット事業および次世代対応型事業ともに、顧客ストック型のビジネスモデル構築による利益率の向上で、年率3 割弱の高い利益成長が見込まれると評価。積極施策による高い利益成長を考慮すると、株価水準には割安感があるともしている。 <8016> オンワードHD 360 +24大幅続伸。前日に5月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比25.5%増と高い伸長率が続いた。運用の安定化のためにウェブサイトへの集客を計画的に抑制しており、Eコマース売上が同11.5%減と落ち込む中、店舗売上が同2.1倍と急拡大し、けん引役となった。緊急事態宣言の延長や対象地域の拡大などの影響を大きく受けたが、月の中盤からは衣料品の販売を再開する商業施設が増加したことで、大幅回復へ。 <6367> ダイキン工 20520 -660大幅続落。前日に中期経営計画を発表、2025年度の営業利益目標は4300億円としている。中間目標である24年3月期は3250億円を想定しており、市場コンセンサスは400億円程度下振れる形に。3年間で8000億円以上の投資を計画するなど、積極的な先行投資の実施などを計画のようだ。中期的な収益の成長性に対する目線がやや切り下がる状況とみられる。 <4552> JCRファーマ 3360 +160大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を4400円から5200円に引き上げた。ハンター症候群治療薬イズカーゴの売上貢献に加え、アストラゼネカのワクチン原液製造に伴う収益が、業績を押し上げると分析。とりわけ、イズカーゴを含むライソゾーム病治療薬は提携交渉も進んでおり、ライソゾーム病フランチャイズの商業ポテンシャルは十分織り込まれていないと。 <6920> レーザーテック 20710 -2070大幅続落。前日の米国市場ではSOX指数が0.7%の下落となり、半導体製造装置最大手のアプライド・マテリアルズなどもさえない動きとなっている。国内半導体製造装置関連株は高安まちまちだが、2万円乗せ以降上昇ピッチが速まっていた同社株には利食い売りのきっかけにつながっているもようだ。また、みずほ証券が目標株価25000円で、投資判断を「買い」から「中立」に格下げていることもマイナス視。 <3179> シュッピン 955 +41大幅続伸。前日に5月の月次動向を発表、買い材料視された。売上高は前年同月比67.6%増となり、3月の同49.0%増、4月の同76.2%増に続き、高水準の増収率となった。緊急事態宣言下、主軸のカメラ、時計事業ともにEC売上高が引き続き好調。カメラ事業は「AIMD」導入効果で、想定以上の粗利率向上及び中古売上高の好調持続が図れている。Web会員数も順調に拡大し、今後の増収効果につながるとみられる。 <2301> 学情 1481 +14大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は1.4億円で前年同期比45.7%減となり、従来予想の3.6億円を大幅に下回った。第1四半期は赤字幅が拡大していたこともあって、下振れ自体は織り込み済みと捉えられる。一方、通期予想は15.7億円で前期比32.1%増を据え置いた。足元の引き合いは前年同時期を上回り、下半期以降の業績向上につながるとみている。昨年より投入の動画関連商品群も好評のもよう。 <4246> DNC 748 -41大幅続落。半導体不足の影響などが不透明として未定としていた22年3月期の業績見通しを発表している。通期営業利益は17億円で前期比61.8%減益の見通しとしている。米国新工場の操業準備費用が約49億円の収益圧迫要因となるようだ。年間配当金は前期並みの30円としている。新工場立ち上げ負担増は想定されていたものの、想定外の大幅減益見通しをネガティブ視する動きが優勢に。 <6962> 大真空 4115 +455大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も2500円から4500円に引き上げた。水晶デバイスの需給が逼迫する中、プロダクトミックス改善、価格条件好転が進展して、本格的な成長局面が到来すると分析。スマホ、民生機器における高付加価値品の需要増加、車載の需要拡大を織り込み、22年3月期営業利益は旧予想比9億円増の36億円を予想。 <4523> エーザイ 9251 +1500ストップ高比例配分。米FDAでは、同社と米バイオジェンが共同開発するアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」の承認申請を認めると発表。認知機能の低下を長期的に抑制する機能を持つものとしては世界で初めての承認に。外部専門家による諮問委員会では昨年11月に有効性に対して否定的な見解を出していたため、承認の可否には不透明感が強かった。米国市場でバイオジェンは一時60%を超える急騰をみせた。 《ST》
関連銘柄 10件
2301 東証プライム
1,731
4/26 15:00
-39(-2.2%)
時価総額 26,934百万円
就職情報大手。新卒向け合同企業説明会「就職博」を中心に、就職サイト「あさがくナビ」、第二新卒向け求人サイト「Re就活」を展開。ダイレクトリクルート機能を強化。就職情報事業の好調で、1Qは経常黒字転換。 記:2024/03/26
3179 東証プライム
1,151
4/26 15:00
-4(-0.35%)
時価総額 26,925百万円
カメラや時計、筆記具、自転車の専門ショップを展開。ECサイトでの販売が主力。シグマクシスと資本業務提携。カメラ事業のEC買取額は過去最高。筆記具事業は限定モデル等が好調。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/04/15
4246 東証プライム
713
4/26 15:00
-7(-0.97%)
時価総額 52,688百万円
プラスチック部品メーカー。バンパーやバックドアなど自動車樹脂部品に加え、バスユニット部材などの住宅設備機器も。日本は堅調。主要顧客の生産台数増やOEM各社への販売増が寄与。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
4523 東証プライム
6,240
4/26 15:00
-19(-0.3%)
時価総額 1,850,578百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4552 東証プライム
797
4/26 15:00
+4(0.5%)
時価総額 103,360百万円
バイオ医薬品メーカー。独自のバイオ技術や細胞治療、再生医療技術により医薬品を開発。主力製品は成長ホルモン製剤「グロウジェクト」。血液脳関門通過技術J-BrainCargoに注力。3Q累計は増収利益急伸。 記:2024/02/29
6367 東証プライム
21,160
4/26 15:00
+760(3.73%)
時価総額 6,202,292百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(2.16%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6962 東証プライム
833
4/26 15:00
+16(1.96%)
時価総額 30,152百万円
水晶デバイスが柱の電子部品メーカー。世界首位級の水晶発振器に強み。人工水晶の育成から一貫展開。24.3期3Q累計は車載用が回復。だがPC向け低調。スマホ向けも振るわず。営業外に為替差益。有証売却特益計上。 記:2024/04/15
7065 東証スタンダード
1,391
4/26 15:00
-19(-1.35%)
時価総額 10,655百万円
保管用・輸送用パレットレンタル大手。取引先は物流倉庫など2500社超。DXタグ等のコネクティッド事業も展開。コネクティッド事業は売上好調。遠隔監視ソリューションの機器販売が順調。24.8期1Qは増収。 記:2024/01/28
604
4/26 15:00
-7(-1.15%)
時価総額 95,385百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26