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ハブ、昭文社HD、コーア商事HDなど

2021/3/23 15:48 FISCO
<6556> ウェルビー 1536 +28大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、営業益は従来予想の19.5億円から20.4億円、前期比15.9%増に引き上げた。新型コロナウイルスの影響が想定以上に限定的で、年間を通じて高水準の利用者数を維持することができた。年間配当金も従来の15円から16円に引き上げた。加えて、株主優待の新設も発表。3月末100株以上の株主に対して、ハビーアカデミーオンライン教室の入会金や受講料無料券を贈呈する。 <5333> 日本ガイシ 2069 -28大幅続落。前日に業績予想の上方修正を発表。通期営業損益は従来の460億円から490億円、前期比10.9%減に増額、1月に続いての上方修正となった。1-3月期においても、為替の円安傾向や中国トラック市場の活況が継続し、セラミックス事業の上振れ幅が大きくなった。市場予想の470億円強も上回っり、株価は大きく反発して始まったが、全般の地合い悪化もあり、後場からはマイナス圏に沈んだ。 <5714> DOWA 4695 -100大幅続落。前日に業績予想の上方修正を発表、通期営業利益は従来の313億円から371億円、前期比42.9%増に増額した。金属市況上昇で製錬事業が上振れたほか、環境・リサイクル事業、金属加工、電子材料なども上振れた。金属市況の上昇による上振れ期待はあったとみられるが、全般的に各セグメントが上振れる形になり、ポジティブに捉える動きが優勢に。ただ、地合いの悪化もあり後場からはマイナス圏に沈んた。 <7726> 黒田精工 1910 +190大幅高。半導体製造装置の引き合いが強まるなかで、半導体製造装置の基礎部品の一つで、モーターの回転を横方向の動きに変える「ボールねじ」には特需が起きていると報じられている。こうしたなか、同社ではボールねじの生産を21年中に17年比で7割増やすとされている。工作機械向けの受注も堅調で、全方位での供給対応が必要になっているようだ。業績の先行き期待に直結する格好となっている。 <9475> 昭文社HD 569 +80ストップ高。ポニーキャニオンと、地方創生事業においてのノウハウ、人的リソース、販売網などを活用、補完し合うことにより、日本各地の魅力発信、それらによる地域の活性化に寄与することに合意したと発表した。双方が行う地方創生事業、観光誘客事業に関するガイドブック・小冊子、音楽・映像制作・イベントの企画運営及びそれに関連する宣伝・広報活動について相互に協力する。新事業の柱としての成長を期待する動きに。 <8334> 群馬銀 418 -14大幅反落。前日に業績予想の下方修正を発表、純利益は従来の205億円から120億円、前期比46.1%減に減額している。事業再生ADRを申請していたサンデンHD関連の追加引き当てを行ったことがその背景となっている。追加引き当ての実施は織り込まれていた面もあるが、足元にかけて株価が大きく上昇していたこと、米長期金利の低下で本日は銀行株が軟化していることなども逆風になっているようだ。 <8226> 理経 237 +24急伸。前日に通期業績予想の上方修正を発表、営業損益は従来予想の0.51億円の赤字から一転1.40億円の黒字に増額。前期は0.54億円の黒字であった。大学官公庁向けシステム、製造業向け3次元CAD、民間向けVR案件が増加する見込みのほか、映像配信システム案件、導電性樹脂接着剤案件などが増加する見込み。無配予想としていた期末配当金も2円にするとしている。 <9273> コーア商事HD 1431 +136大幅反発。前日に1対2の株式分割実施を発表、基準日は4月30日となる。また、株式分割を考慮して6月期末配当金を17円から9円に変更、実質的に1円の増配となる。さらに、創立30周年を記念した株主優待の実施も発表している。4月末時点の100株以上の株主に対してQUOカード1000円分を実施する。なお、6月末株主を対象とした従来からの株主優待も引き続き実施の予定。 <3030> ハブ 899 +150ストップ高。ミクシィ<2121>との資本・業務提携を発表、ポジティブなインパクトにつながった。ミクシィが約10億円の第三者割当増資を引き受け、筆頭株主となる。同社では英国風居酒屋でスポーツ番組を配信しており、ミクシィが取り組んでいるスポーツ関連コンテンツ拡充におけるシナジー効果などを期待している。また、ロイヤルHDが保有株の一部をTech Growth Capitalに譲渡することも発表した。 <8035> 東エレク 42120 +620大幅反発。米10年債利回りが前日比で5bp低下するなど長期金利上昇の一服を受け、前日の米国市場では足元で売りが優勢だったグロース株が上昇している。ナスダック指数が1.2%の上昇だったほか、SOX指数も2.2%の上昇。東京市場においても、グロース株への見直しの動きにつながり、同社など半導体製造装置株が総じて反発の流れとなっている。 《ST》
関連銘柄 11件
2121 東証プライム
2,850
11/25 15:30
+48(1.71%)
時価総額 222,958百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
3030 東証スタンダード
741
11/25 15:30
±0(0%)
時価総額 9,507百万円
英国風パブ「HUB」を大都市圏に出店。スポーツイベントによる集客に強み。MIXIの持分法適用会社。店舗数は100店舗超。アプリメンバースタンプラリー企画は好評。メンバーズシステム活用で新規獲得図る。 記:2024/06/03
5333 東証プライム
2,023.5
11/25 15:30
+7(0.35%)
時価総額 631,245百万円
ガイシで世界首位。自動車排ガス浄化用セラミックスやNAS電池なども。自動車関連が堅調。半導体装置関連も回復。NAS電池は独水素製造会社から受注。パワー半導体向け絶縁放熱回路基板の生産能力を大幅に増強へ。 記:2024/07/22
4,583
11/25 15:30
±0(0%)
時価総額 284,096百万円
非鉄金属メーカー大手。1884年創業。廃棄物処理事業や土壌浄化事業、半導体事業、伸銅品事業等も。高純度ガリウム、磁気記録材料等で世界トップシェア。環境・リサイクル関連サービスは堅調な受注が続く見通し。 記:2024/07/02
6556 東証プライム
1,084
6/10 15:00
±0(0%)
時価総額 31,206百万円
福祉サービス会社。障害者の就労支援や自立訓練に加え、児童発達支援や放課後等デイサービスなどを手掛ける。特別損失の減少等により、24.3期3Q累計は最終黒字転換。MBO実施により、同社株は上場廃止予定。 記:2024/04/13
7726 東証スタンダード
1,077
11/25 15:30
+13(1.22%)
時価総額 6,160百万円
1925年創立の精密機器メーカー。精密研削ボールねじ等の駆動システム、積層精密プレス型等の金型システムが柱。平面研削盤等の機工・計測システムも。機工・計測システムでは付加価値の高い新製品開発に取り組む。 記:2024/10/08
8035 東証プライム
23,135
11/25 15:30
+885(3.98%)
時価総額 10,911,229百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8226 東証スタンダード
302
11/25 15:30
-4(-1.31%)
時価総額 4,686百万円
IT、エレクトロニクス分野で事業展開する技術商社。システムソリューション事業、電子部品及び機器事業が柱。ネットワークソリューションの提供等も行う。Meta Quest3用可変レンズアダプタの販売を開始。 記:2024/08/30
8334 東証プライム
1,070.5
11/25 15:30
+22.5(2.15%)
時価総額 455,913百万円
群馬県地盤の地方銀行。預金、貸出金で県内シェアトップ。ぐんぎん証券、ぐんぎんリースなどを傘下に持つ。総資産は10兆8000億円超。株主還元率は40%目安。預金等は個人預金、法人預金ともに安定的に増加。 記:2024/06/09
598
11/25 15:30
-5(-0.83%)
時価総額 25,188百万円
医薬品原薬の輸入専門商社であるコーア商事を中核とする持株会社。注射剤、ジェネリック医薬品の製造・販売等も。原薬製造業者とのネットワークが強み。原薬販売事業では海外サプライヤーとの関係性強化等に注力。 記:2024/08/20
9475 東証スタンダード
397
11/25 15:30
+3(0.76%)
時価総額 7,217百万円
「まっぷる」など旅行ガイドの出版等を行う昭文社、法人向けカーナビ関連製品等を手掛けるマップルなどを傘下に収める持株会社。1960年に地図出版会社として創業。国内の主要観光地向け旅行雑誌は売上順調。 記:2024/06/11