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ワタベ、光陽社、安永など

2021/3/9 15:44 FISCO
<2491> Vコマース 3135 +216大幅続伸。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を4180円から4380円に引き上げた。コロナ禍からの回復とEC事業者支援サービスで業績拡大が継続すると分析。21年12月期営業益は70億円で前期比12.6%増を予想、会社計画上振れを見込む。また、22年12月期は同12.9%増の79億円と予想、ZHDのオンラインモール成長に伴うECソリューションズ事業の拡大なども想定。 <3141> ウエルシアHD 3585 +220大幅反発。モルガン・スタンレーMUUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げし、目標株価を4100円に設定。株価パフォーマンスは市場を大きくアンダーパフォーム、今後は現在のバリュエーション水準が上方向に調整する確度が高いと分析する。人時コントロールの精度が上がってきていること、今後は店舗業務標準化の本格浸透や不採算店対策などの効果発現が見込めることなどを評価。 <8031> 三井物産 2336 +51反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2250円から2800円に引き上げている。セクター内での配当利回りの割安感が強いこと、ESGへの取り組みで先行していること、高い株主還元意識、中国の旺盛な鉄鋼需要やブラジル供給回復遅延が支えるタイトな鉄鉱石需給、財務体質の健全性などを高評価の背景としている。22年3月期純利益は3800億円から4500億円にまで上方修正。 <4696> ワタベ 396 +80ストップ高。第57期定時株主総会招集通知を開示しているが、20年12月末現在で、前澤友作氏が9万3200株、持株比率0.94%の大株主となっており、買い材料視されているもよう。20年6月時点では0.4%に当たる3万4400株の保有であったとされている。投資目的などの詳細は不明だが、買い増しが明らかになったことで、思惑買いが先行する形になっている。 <7946> 光陽社 866 +150ストップ高比例配分。前日にMBOの実施を発表している。同社社長が100%を保有しているKKが一株935円でTOBを実施する。買付予定数の上限は設定しておらず、同社株の上場廃止を意図したものとなっている。TOB実施期間は3月9日から4月19日まで。TOB価格は前日終値に対して30.6%のアップ率となっている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きに。 <6752> パナソニック 1329.5 -94.5大幅続落。サプライチェーン効率化を手がける米ソフトウエア大手、ブルーヨンダーを買収する方針を固めたと伝わった。ブルーヨンダーはAIを活用して需要や納期を予測するソフトを手掛け、顧客は世界約3300社に上る。現在同社では株式20%を取得済み、全株取得への協議に入っているようだ。投資額は7000億円を軸に調整しており、同社にとっては過去最大級のM&Aとなる。大型投資による財務負担が警戒された。 <5702> 大紀アルミ 978 +127大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表、これが買い材料視された。21年3月期営業益は従来予想の79.2億円から89.9億円、前期比16.5%増に増額修正、期末配当金も15円から18円に引き上げ、年間配当金は28円で前期比3円の増配となる。半導体不足による自動車生産の減少が想定よりも限定的にとどまったもよう。第3四半期までは2ケタの営業減益決算だったため、ポジティブサプライズに。 <7271> 安永 1377 +188大幅反発。トヨタと共同で燃料電池車用セルの電極接合シート検査ユニットを開発したと一部で報じられている。独自のアルゴリズムで画像を解析して精度を向上させ、歩留まり率を100%に近づけられるようだ。また、検査速度も7倍となるもよう。同社は過去にもリチウムイオン電池の寿命を12倍伸ばす新技術を開発などと伝わっており、自動車の電動化進展による先行きのビジネスチャンス拡大が一段と期待される展開に。 《ST》
関連銘柄 8件
2491 東証プライム
1,060
4/26 15:00
+36(3.52%)
時価総額 36,539百万円
広告会社。ECサイトのアフィリエイト広告やモール向けの連動連動型広告を提供する。アフィリエイト広告に強みを持つ。23年12月期は成果報酬型広告やオンラインストア向けツールが足踏みとなった。販管費も増加。 記:2024/02/01
2,295
4/26 15:00
-15(-0.65%)
時価総額 481,154百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
178
6/25 15:00
±0(0%)
時価総額 10,664百万円
ウェディング大手。子会社に目黒雅叙園やメルパルクなど。沖縄やハワイ・グアムなどリゾート挙式に強み。コロナ禍でフォトウェディングを強化。1Qは低迷も、接客ツールのWEB化や海外拠点見直しなどで巻き返し模索。 記:2021/05/17
5702 東証プライム
1,331
4/26 15:00
+7(0.53%)
時価総額 58,070百万円
アルミ合金メーカー。アルミニウムスクラップを回収、溶解し、自動車やバイク、飲料缶、精密機器の向けのアルミニウム二次合金地金を製造、販売する。今期3Q累計は中国や東南アジア向けの販売数量が足踏みとなった。 記:2024/01/26
1,338
4/26 15:00
+13(0.98%)
時価総額 3,283,528百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
7271 東証スタンダード
639
4/26 15:00
-18(-2.74%)
時価総額 8,268百万円
エンジン部品を製造・販売。工作機械、ワイヤソー、検査装置、環境機器も。トヨタグループが主顧客。24.3期3Q累計は機械装置や環境機器が低調。だが客先の増産を受けて自動車エンジン部品が好調で二桁営業増益に。 記:2024/02/15
7946 東証スタンダード
1,701
4/26 14:42
+11(0.65%)
時価総額 2,381百万円
印刷会社。ディスプレイや映像、マルチメディア向け製品に加え、広域色印刷やUVインクジェット印刷等も手がける。オフセット印刷用写真版に強みを持つ。今期3Q累計は製品制作や印刷、商品が堅調に推移した。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,519
4/26 15:00
+137(1.86%)
時価総額 11,973,759百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04