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松尾電機、シンシア、PDなど

2021/1/5 15:23 FISCO
<3328> BEENOS 3140 +200大幅反発。インドネシアの配車サービス会社ゴジェックとネット通販のトコペディアが合併について協議し、交渉が進展していると報じられている。統合後の企業価値は180億ドル強と見込まれ、新会社は米国とインドネシアでの株式公開も目指しているもよう。同社はトコペディアに2012年4月に出資を行っており、企業価値向上に伴う含み益の拡大期待などが思惑視されているようだ。 <8035> 東エレク 38880 +970大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を41000円から42000円に引き上げた。サムスンの高水準の投資見通しを織り込んで、業績予想を引き上げた。21年前半のNAND投資拡大のビジビリティが高まっているが、同社などは半導体製造装置業界のなかでも、NAND WFE投資拡大の恩恵が大きいとみている。なお、本日は半導体製造装置大手各社が総じて強い。 <7782> シンシア 671 -94大幅反落。東証と日証金が信用取引に関する臨時措置を実施すると発表、委託保証金率、増担保金徴収率をそれぞれ30%から50%へ引き上げている。業績・配当予想の上方修正などを手掛かりに直近で株価は急伸、12月18日から前日高値まで2.1倍となっている。信用取引規制強化による人気離散を想定で、過熱警戒感が強く反映される形になっているようだ。 <8233> 高島屋 851 -6続落。緊急事態宣言発出への懸念で前日は売り優勢となったが、本日も戻りの鈍い動きに。前日に12月の店頭売上速報を発表している。高島屋各店合計の売上高は前年同月比13.4%減、前月の同11.6%減からやや悪化しているものの大きなサプライズはない。ただ、緊急事態宣言発出による1-2月の売上動向には警戒感も強い状況のもよう。百貨店業界の中では相対的に1都3県の占める比率が高いと捉えられている。 <6200> インソース 1813 +151大幅反発。前日に12月のKPIを発表、講師派遣型研修実施回数は1211回で前年同月比8.7%増、10カ月ぶりのプラスに転じている。また、東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」を継続で、目標株価を2050円から2900円にまで引き上げている。21年9月期は新常態に対応したサービス提供が奏功して再成長に向かうとみており、営業利益は前期比93.9%の大幅増益を予想。 <6752> パナソニック 1230.5 +38.5大幅続伸。国内で生産し米テスラに供給するリチウムイオン電池セルについて、両社は21年の価格設定で合意したと一部で報じられた。合意の有効期間は21年10月1日から22年3月31日までとなっているもよう。価格設定に加え、生産能力や購入量を巡るコミットメント、投資計画に関して特定の条件が定められているようだ。今後の市場拡大が想定されるEV向けリチウムイオン電池事業への期待があらためて高まる形にも。 <6969> 松尾電機 572 +80ストップ高。20年12月において月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上となり、上場廃止基準に該当しないことになったと発表している。これまで、20年1月の月末時価総額が10億円未満となったことで、上場廃止基準に係る猶予期間に入りっていた。市場ではEV関連の中小型株として位置づけられている銘柄でもあり、買い安心感から個人投資家の資金が流入する形になっている。 <6473> ジェイテクト 820 +28反発。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価も940円から1040円に引き上げた。機械セクターにおいては、今年も中国が中心テーマであり続ける構図は変わらず、金額規模や前年比モメンタムが過去最高を更新していく中、昨年大きく出遅れた銘柄群の再評価の機運は高まると判断しているもよう。ちなみに、大幅赤字見通しの同社業績予想は極めて保守的との見方も多いとみられる。 <6508> 明電舎 2483 +100大幅続伸。25年3月期をめどに売上高営業利益率6%を目指す方針と報じられている。21年3月期は3.0%の見通しであり、この2倍の水準となる。EV向けモーターやインバーターなどの販売を伸ばすことが軸になるようだ。EV事業は5年後をめどに売上高500億円、21年3月期見通し比で4倍弱に増やす計画のようだ。EV市場の拡大による業容拡大が期待できる銘柄として、関心が向かう展開になっている。 <4587> PD 5730 +490前日比変わらずを挟んで3日ぶり大幅反発。前日に20年12月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来53億円以上としていたが、67億円に増額している。PDCに関する新規ライセンスなどの積み上げで売上高が上振れ、利益率向上やコスト削減効果なども寄与したもよう。保有有価証券の評価額減少に伴う減損損失計上を発表しているが、最終利益予想も40億円以上から42億円に変更している。 《ST》
関連銘柄 10件
3328 東証プライム
2,065
4/26 15:00
-13(-0.63%)
時価総額 27,539百万円
越境EC会社。リユース品の買取・販売やライセンス契約によるキャラクターグッズの販売も事業領域。バリューサイクル部門は大幅増収。高級ブランドバッグなど高単価商品が売上牽引。24.9期1Qは2桁増収。 記:2024/03/04
4587 東証プライム
1,622
4/26 15:00
+26.5(1.66%)
時価総額 210,876百万円
東大発のバイオベンチャー。製薬会社との共同研究開発を中心に事業を展開。欧米大手製薬会社とも取引実績。放射性医薬品も事業領域。創薬開発プラットフォームに強み。複数の新規契約を締結し、23.12期は増収確保。 記:2024/03/29
6200 東証プライム
779
4/26 15:00
+59(8.19%)
時価総額 66,404百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
6473 東証プライム
1,260
4/26 15:00
-127(-9.16%)
時価総額 432,540百万円
軸受大手3社の一角。電動パワーステアリングで世界トップシェア。駆動系部品や工作機械、電子制御機器なども展開。安全運転ステアリング制御システムなど新製品開発に意欲。中国以外の販売増加で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/23
6508 東証プライム
3,370
4/26 15:00
-65(-1.89%)
時価総額 153,429百万円
中堅重電メーカー。発電設備や送変電設備の電力インフラ、電鉄や上下水道等の社会インフラ、モビリティ等を展開。電力エネルギー事業では電力会社向け案件等が売上増。営業外収益増。24.3期3Qは経常黒字転換。 記:2024/02/10
1,338
4/26 15:00
+13(0.98%)
時価総額 3,283,528百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
6969 東証スタンダード
520
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 1,669百万円
電子部品メーカー。タンタルコンデンサやフイルムコンデンサ、回路保護素子などを製造販売。ESGの取組みを推進。京都府が地球温暖化対策条例に基づく優良事業者として表彰。タンタルコンデンサ停滞し3Q累計は一服。 記:2024/02/23
7782 東証スタンダード
490
4/26 15:00
-3(-0.61%)
時価総額 3,362百万円
使い捨てコンタクトレンズを製造・販売。PB向けOEMも。配当性向30%目安。シンシア1DAYSの取扱店舗数の増加等により、クリアレンズは売上堅調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は営業増益見通し。 記:2024/02/14
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8233 東証プライム
2,217.5
4/26 15:00
+29.5(1.35%)
時価総額 394,181百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、新宿、大阪、京都などに大型店を有し、海外ではシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。子会社の東神開発と「まちづくり」を推進。国内顧客とインバウンド好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26