マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 0:24:09
9,251,124
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

小野薬、高島屋、ライクなど

2018/4/10 16:30 FISCO
<8923> トーセイ 1478 +202大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を1600円から1800円に引き上げている。第1四半期決算での利益進捗、棚卸不動産の増加などを受けて、今11月期以降の利益予想を上方修正している。M&A活用による棚卸不動産の仕入進捗や受託資産残高増加による利益成長を今後も予想と。決算発表後は出尽くし感で一時急落した反動も強まる形に。 <4714> リソー教育 868 +65大幅続伸。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は21.6億円で前期比5.2%増益、従来予想の24.2億円は下振れる着地となった。一方、先に発表しているものの、今2月期は25.1億円で同16.3%増と2ケタ増益の予想となっている。業績面でのサプライズは限定的だが、「株主還元率100%」の継続を決定し、今期年間配当金を前期比2円増の30円と計画していることなどがポジティブに捉えられている。 <4528> 小野薬 2958.5 -414.5大幅反落。米メルクが腫瘍免疫薬キイトルーダの非小細胞肺がんの一次治療を対象としたフェーズ3試験に成功したと発表している。今後、使用が承認されれば、同社のオプジーボ国内販売にとってマイナスにつながるとの見方が優勢。キイトルーダは単剤療法に成功したことになり、併用治療は薬剤費が高くなる日本市場では優位に立てるとの指摘が多いようだ。 <8233> 高島屋 946 -89大幅反落。前日に前2月期の決算を発表している。実績営業利益は353億円で前期比3.9%増益、従来計画360億円を下回ったものの、サプライズは乏しくなっている。一方、今2月期は300億円で同15.1%減と2ケタの減益計画に。市場コンセンサスは365億円程度であり、想定外の業績悪化見通しにネガティブなインパクト。日本橋SCの開業コスト増、人件費増などが響くもようだ。 <2462> ライク 1931 -298大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。営業利益は16億円で前年同期比20.4%増益となっているが、12-2月期は同25.6%減益となっており、モメンタムの悪化傾向がネガティブ視されている。総合人材サービスが好調なほか、子育て支援サービスも順調に拡大しているが、1月からテレビCMを開始したことなどにより、広告宣伝費が膨らんだもよう。 <6208> 石川製 2125 +123大幅反発。防衛関連の材料株として物色が向かっている。トランプ米大統領は前日の閣議において、シリアのアサド政権による化学兵器の使用疑惑を受け、「24時間から48時間以内に大きな決断をする」と述べ、アサド政権への軍事行動も辞さない構えを見せている。北朝鮮情勢は足元で落ち着いているものの、中東での地政学リスクの高まりを背景に、リバウンド狙いの資金が流入している。 <2875> 東洋水産 4125 -215大幅反落。JPモルガン証券が投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしていることが売り材料視されている。期末のドル円レートを適用して業績予想を下方修正、国内状況を鑑みると即席麺の事業環境に好転の兆しは見えにくいと指摘。利益成長の見通しに対し、バリュエーションに割安感はないと判断のもよう。18.3期営業利益は304億円から285億円に減額、減益を想定しているようだ。 <8143> ラピーヌ 813 -128大幅反落。前日に前2月期の決算を発表、営業損益は1.1億円の黒字となり、前年同期比10.96億円の損益改善となった。年明けからの天候不順によって、従来予想の2億円の黒字は下回った。また、今期は1億円で前期比11%減益の予想、20.2期の中計目標数値も下方修正している。足元では業績期待が高まっていたとみられ、実績下振れ、今期減益見通しに失望感が強まる展開へ。 <6093> エスクローAJ 440 -52大幅反落。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は7.1億円で前期比2.8%増益となった。今2月期は8.3億円で同16.9%増益の見通し。前2月期は従来予想が9.3億円であったため、想定を大きく下回る着地になった。今期増益見通しに関しても、従来の前期予想を下回る水準であり、高成長期待はやや低下する形になっているもよう。 《DM》
関連銘柄 9件
2462 東証プライム
1,458
10/4 15:00
-6(-0.41%)
時価総額 29,838百万円
認可保育園等を運営する子育て支援サービス事業、人材派遣や紹介等を行う総合人材サービス事業が柱。介護関連サービス事業も。児童数は1万1800人超。配当性向30%程度目安。27.5期売上高1000億円目標。 記:2024/06/04
2875 東証プライム
9,549
10/4 15:00
+138(1.47%)
時価総額 1,058,803百万円
「マルちゃん」で知られる即席麺事業が主力。赤いきつねうどん、緑のたぬき天そばなど人気商品多数。水産食品事業、加工食品事業等も。海外即席麺事業では高価格帯商品「Yakisoba」などのマーケティングを強化。 記:2024/06/09
4528 東証プライム
2,009.5
10/4 15:00
+35.5(1.8%)
時価総額 1,039,766百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
4714 東証プライム
261
10/4 15:00
+3(1.16%)
時価総額 40,771百万円
首都圏中心に個別学習塾「TOMAS」を展開。家庭教師派遣教育の「名門会」、幼児教育の「伸芽会」等も。TOB成立でヒューリック傘下に。リソー教育オンラインストアを開設。27.2期売上高382億円目標。 記:2024/06/09
152
10/4 15:00
+2(1.33%)
時価総額 6,984百万円
金融機関や不動産事業者、士業専門家向けに各種サービスを提供するエスクローサービス事業、BPO事業が柱。不動産取引の非対面決済サービス「H'OURS」は利用件数が順調増。相続関連サービスの受託体制を強化。 記:2024/05/17
6208 東証スタンダード
1,590
10/4 15:00
-29(-1.79%)
時価総額 10,154百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
8143 東証スタンダード
236
10/4 13:22
±0(0%)
時価総額 606百万円
婦人プレタポルテの企画・製造、販売等を行うアパレルメーカー。「ラピーヌ ブランシュ」や「マダム ジョコンダ」等のブランドを展開。専門店販売事業は不採算取引の見直しを徹底。新規販路開拓などにも取り組む。 記:2024/05/12
8233 東証プライム
1,184
10/4 15:00
+14(1.2%)
時価総額 387,944百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益575億円目標。人的資本への投資を加速。 記:2024/05/06
8923 東証プライム
2,422
10/4 15:00
+6(0.25%)
時価総額 117,913百万円
中古不動産の価値を高めて投資家などに販売。不動産開発・賃貸やファンド運営、ホテル経営、アセットマネジメント業務なども。業績は堅調推移。新中経は26年11月期に売上高1232億円、税引前利益190億円目標。 記:2024/05/09