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象印マホービン、しまむら、マネックスGなど

2018/4/3 15:44 FISCO
<9503> 関西電力 1467.5 +25大幅続伸。大和証券が投資判断を「3」から「2」に格上げしていることが買い材料視されている。目標株価も1390円から1670円に引き上げ。大阪地方裁判所が高浜原発3・4号機の稼働継続を容認する判断を示したことをポジティブな印象としている。今後1年程度は配当水準や原発稼働に対する司法リスクの懸念払拭による株価上昇が期待されると考えているようだ。 <4344> ソースネクスト 860 +59大幅続伸で年初来高値を更新。自動翻訳機関連銘柄として関心が高まる状況になっている。同社のポケトークは羽田空港の物販店舗や福岡空港内の免税店で採用されているが、前日には、5月からポケトークを全日空の国際線で機内販売するとも発表。東京五輪開催などを控えて、今後の期待感などは非常に強まる形となっている。信用取組妙味なども強い状況とみられる。 <6200> インソース 5180 +5104日ぶり反発で最高値を更新。前日に1:2の株式分割実施を発表しており、今後の流動性向上期待などを買い材料視する動きになっている。基準日は実質4月27日となっている。100株以上の株主に対するクオカード500円分贈呈といった株主優待に関しては、内容に変更がなく、実質的な制度拡充につながる形に。 <3333> あさひ 1359 +73大幅反発。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は34.2億円で前期比1.2%増益、従来予想36億円並みでの着地となった。一方、今期は41.2億円で同20.3%の大幅増益見通しになっている。既存店売上高は前期比5%増を想定、新規出店は14店舗を計画。コストは仕入れ価格上昇を物流コストの見直しなどでカバーする方向。季刊誌予想を大きく上回る見通しにポジティブなインパクトが先行。 <2884> ヨシムラフード 1257 -267大幅反落。前日に前2月期の業績修正を発表している。売上高は従来予想をやや上回る見込みも収益予想は下方修正、営業利益は6.5億円の従来予想から4.9億円に下方修正している。前期比では一転して減益となったもよう。M&A費用の想定以上の発生、子会社の楽陽食品における原材料価格高騰の影響などが響く形に。第3四半期までは2割超の増益であったため、12-2月期は想定以上に収益が落ち込んだとの見方に。 <7965> 象印マホービン 1317 -153大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は41.3億円で前年同期比11.7%減益となっている。通期では前期比9.9%の増益予想であり、低調なスタートになったとの見方が優勢のようだ。会社側でも想定を下回る結果になったとしている。国内において、炊飯ジャーなどを中心に全般的に利益率が悪化したもよう。先週はアナリストの新規買い推奨などもあって、やや期待感も先行していたとみられる。 <8227> しまむら 13580 +210続伸。前日に18.2期の決算を発表している。営業利益は429億円で前期比12.1%減益、従来予想の512億円を下回る着地となったほか、先の観測報道数値440億円も下回っている。一方、今期は510億円で同18.9%の増益予想、市場コンセンサスの460億円程度を大きく上回っている。強気の予想を出す傾向が強いが、販売管理費の抑制なども示されており、期待感が先行する形に。 <8698> マネックスG 424 +80後場急騰。コインチェックが支援先を募り、マネックス証券が子会社化する買収案を提示したと報じられている。コインチェックの議決権の過半を握って経営陣も派遣する方針。買収額は数十億円規模となるもよう。もともと仮想通貨交換業に参入する方針を示していたが、今回の買収によれば、顧客基盤や既存のシステムを生かせるほか、登録までの時間や手続きも省けることになる。仮想通貨事業への展開力を期待した買いが優勢に。 <6723> ルネサス 987 -106大幅反落。後場に入って下げ幅を広げる展開になっている。産業革新機構が保有する同社株式の一部を売却する方針を固めたと伝わっている。発行済み株式数の保有10%程度を市場を通じ売却する方向のもよう。革新機構の保有比率低下に伴い、同社にとっては攻めの経営戦略を打ち出しやすくなるものの、半導体関連株安の地合いのなかで、需給面のマイナス材料には警戒感が高まりやすいようだ。 <8155> 三益半導 2017 +85続伸。先週末の決算を受けて、岩井コスモ証券では投資判断「A」を継続、目標株価を3000円から3070円に引き上げており、評価の高まる展開になっている。中長期的な業績拡大局面に入ったことを考慮すると、株価の水準訂正余地は大きいと考えているもよう。同社は減価償却について他社の定額法に対し定率法を採用、表面上の増益率は相対的に低く見えるが、実質的には同等以上と指摘もしている。 《DM》
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食品の総合商社「ヨシムラ・フード」、中華総菜の製造・販売を行う楽陽食品、海産物の加工・販売を行うワイエスフーズなどを傘下に収める持株会社。海外でも事業展開。国分グループ本社など提携先との協業推進。 記:2024/08/27
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パッケージソフト販売会社。セキュリティや年賀状、語学等のパッケージソフトの開発、販売を行う。ウイルス対策に強み。通訳機「ポケトーク」や会議室カメラ等も販売する。今期3Q累計はIoT製品が堅調に推移した。 記:2024/04/15
6200 東証プライム
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10/4 15:00
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講師派遣型研修事業が主力。公開講座事業やITサービス事業、eラーニング・動画販売等も。取引先は製造業や官公庁関連など4万5000組織超。講師派遣型研修事業は中堅企業中心に民間企業の研修実施回数が順調。 記:2024/06/28
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時価総額 4,178,930百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
7965 東証プライム
1,692
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+8(0.48%)
時価総額 122,839百万円
1918年創業の家庭用品メーカー。炊飯ジャーなどで国内シェアトップクラス。調理家電の売上構成比率が高い。ステンレスボトル、ふとん乾燥機等も。配当性向は50%以上目安。価格競争力の強化などに取り組む。 記:2024/07/28
8155 東証プライム
3,685
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 130,806百万円
半導体材料の加工・販売、計測器や試験機等の販売を行う。エンジニアリング事業等も手掛ける。再生ウエハーで世界トップシェア。国内外の半導体デバイスメーカーが主要取引先。信越化学がTOBで完全子会社化へ。 記:2024/05/12
8227 東証プライム
8,340
10/4 15:00
+67(0.81%)
時価総額 615,717百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06
8698 東証プライム
621
10/4 15:00
+4(0.65%)
時価総額 166,085百万円
コインチェック、米TradeStationなどを傘下に収める持株会社。しずおかFGが筆頭株主。NTTドコモと資本業務提携。アセットマネジメント事業を強化。ロボアドバイザーサービスの運用残高は順調増。 記:2024/08/01
9503 東証プライム
2,473
10/4 15:00
+73(3.04%)
時価総額 2,321,487百万円
関西地盤の電力会社。国内電力業界2位。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信事業、総合不動産事業等も手掛ける。高浜原発3、4号機は運転期間延長認可。中計では26.3期経常利益3600億円以上目標。 記:2024/06/17