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コナミHD、マツダ、アインHDなど

2016/11/18 16:28 FISCO
<3660> アイスタイル 728 +79急伸。SMBC日興証券が投資判断を新規に「1」、目標株価を940円としていることが手掛かり材料となっている。足元の株価下落の背景となる今期の営業減益見通しは、中期成長力を高めるために必要な投資によるものと判断しており、来期以降の新たな成長を評価すべきと指摘している。体験を求めるユーザーにとって、「@cosme」のデータベースが有するリーチ力は相当大きいものがあると。 <3099> 三越伊勢丹 1238 +63大幅反発。野村證券が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も950円から1400円に引き上げており、買い材料視される格好のようだ。コスト構造改革など収益性の重視、外部提携による資産価値の収益化戦略などといった、経営変化の兆候を積極的に評価するとしている。従来から資産価値の割安感に対する再評価が可能になったと指摘している。 <6723> ルネサスエレク 813 +41大幅反発。シティグループ証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を900円としている。発足以来続いた構造改革は完了、成長フェーズに入ったことに伴い、株価も上昇局面に入ると考えているようだ。高い製品競争力、電装化による自動車1台当たりの半導体搭載量増加の恩恵を受け、構造的に成長が期待できる代表的銘柄と位置づけている。 <7261> マツダ 1773.5 +64.5大幅反発。米FRBのイエレン議長が議会証言で利上げに近づいていることを示唆、為替市場では一段とドル高円安が進行しており、6月始め以来となる1ドル=110円を突破してきている。自動車セクターの中でも、円安メリットが最も大きいとされている同社の買い材料に直結する格好に。本日は同社のほか、自動車株が総じて強い動きとなってきている。 <9766> コナミHD 3895 -290大幅続落。ゲームアプリの新タイトル「遊戯王デュエルリンクス」の配信を前日からスタートさせているが、期待感の高かったタイトルでもあり、短期的な出尽し感にもつながっているようだ。無料ゲームのダウンロード数ではトップとなっているが、セールスランキングはメンテナンスの影響などもあってか、期待値ほどには現状では伸びていないとの見方もあるようだ。 <9627> アインHD 7840 +630大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、コンビクション・リストに新規採用。目標株価も6900円から9500円に引き上げへ。調剤薬局は小売セクターの中で最後に残された低寡占度市場であり、M&A による成長余地は大きいと指摘。とりわけ、同社は過去実績、薬剤師採用、強固なバランスシートなどで、中小薬局には魅力的な統合・提携先となるとみている。 <9110> ユナイテッド海運 187 +19急伸。本日は海運セクターが業種別上昇率のトップになっている。バルチック指数が連日で急伸していることが手掛かり材料とみられる。前日は7.5%の上昇、一昨日は5.6%の上昇となっている。11月4日との比較で上昇率は44%の水準に。海運セクターの中でも株価の値頃感が強く、短期資金の矛先が向かう形でもあるようだ。 <6366> 千代建 825 -28さえない。大和証券が投資判断を「2」から「3」に格下げしている。大和証券では日揮の投資判断を「3」から「2」に格上げしていることもあって、ネガティブな見方が強まっているようだ。同社に関しては、複数プロジェクトのFID時期が想定に比べ遅延の見込となったこと、米国のLNGプラントに関する収益性前提を引き下げたことなどで、業績予想を下方修正しているもよう。 《XH》
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3660 東証プライム
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コスメ・美容の総合サイト「@cosme」を運営。化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING」、化粧品専門店「@cosme STORE」の運営等も。会員数は増加傾向。リテール事業は国内出店の加速図る。 記:2024/08/23
6366 東証スタンダード
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大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
7261 東証プライム
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時価総額 706,357百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
9110 東証プライム
4,620
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時価総額 110,746百万円
国内海運準大手。新和海運、日鉄海運の合併により誕生。製鉄原料、鉄鋼製品、石炭、穀物等の海上輸送を行う。不定期船専門。日本製鉄、日本郵船が大株主。新規成長事業領域の拡大、既存中核事業領域の深化を図る。 記:2024/07/29
9627 東証プライム
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時価総額 190,425百万円
保険調剤薬局「アイン薬局」等を展開するアインファーマシーズを中核とする持株会社。グループ薬局総数は1230店舗超。セブン&アイHDと資本業務提携。ファーマシー事業ではM&Aの活用等で事業規模の拡大図る。 記:2024/06/09
9766 東証プライム
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時価総額 1,962,362百万円
モバイルゲーム、家庭用ゲーム等を手掛けるデジタルエンタテインメント事業が主力。スロットマシンやアミューズメントマシンの製造・販売等も行う。配当性向30%以上目処。パワフルプロ野球2024-2025を発売。 記:2024/08/12