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日写印、博報堂DY、パイオニアなど

2016/8/8 16:49 FISCO
<4528> 小野薬 2881 -700ストップ安比例配分で年初来安値を大きく更新。米ブリストル・マイヤーズ スクイブが、小野薬と共同開発した抗がん剤「オプジーボ」の臨床試験で、これまでより幅広い肺がん患者に効果があるとの結果は出なかったと発表したことが伝わっている。PD-L1発現レベルが5%以上の未治療の進行期非小細胞肺がんを対象としたオプジーボの単剤療法を評価する試験のCheckMate -026試験(国際共同治験)において、主要評価項目である無増悪生存期間を達成できなかった。 <6740> JDI 174 -12一時168円まで下落。17年3月期の第1四半期(16年4-6月)業績を修正している。営業損益見通しは従来の10億円の黒字から35億円の赤字(前年同期は22億円の黒字)へと引き下げた。新たに開示した純損益見通しは118億円の赤字(同4億円の赤字)としている。また、週末には同社が筆頭株主の産業革新機構に金融支援を要請したと一部メディアが報じているが、これも先行きに対する警戒感につながったようだ。 <5714> DOWA 637 +88大幅に3日続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比34.2%減の76億円となった。ただ、66億円強とされていた市場予想を上回って着地した。また、第2四半期以降の前提為替レートを1ドル=115円から105円に変更したものの、17年3月期の上期及び通期業績予想(通期営業利益で前期比17.3%減の290億円)を据え置いたことも安心感につながったようだ。 <6773> パイオニア 221 +32急伸。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比12.6%減の953億円となる一方、営業利益は同5.4倍の3.76億円で着地した。営業利益は7億円程度の赤字を見込んでいた市場コンセンサスを上回った。また、第2四半期以降の前提為替レートを1ドル=115円から105円に変更し、17年3月期の上期・通期売上高見通しをやや引き下げたものの、営業利益以下の各利益は従来予想を据え置いている。 <2433> 博報堂DY 1063 -155年初来安値を大きく更新。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比3.4%減の58億円となり、63億円弱とされていた市場コンセンサスを下回って着地した。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比3.3%増の465億円とする従来予想を据え置いている。ただ、市場では第2四半期以降の業績には不透明感があると指摘する意見が多いようだ。 <5938> LIXIL G 2049 +223後場急伸。取引時間中に16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比38.7%増の144億円で着地した。市場予想では70億円強とみられていた。事業売却や為替影響等で売上高は同7.2%減となったが、LIXIL Water Technology(LWT)を中心に海外事業の損益が改善したという。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比43.5%増の560億円とする従来予想を据え置いている。 <7915> 日写印 2245 +2345日ぶり大幅反発。前週末に発表した16年4-6月期(第1四半期)決算は、営業損益が10.18億円の赤字(前年同期は2.70億円の赤字)だった。市場コンセンサスでは5億円強の赤字とみられており、実績については想定線ないしややネガティブとの見方が聞かれた。一方で、決算と同時に発表した米医療機器メーカーGraphic Controlsグループの買収について、事業ポートフォリオ拡充の観点などからポジティブ視されたようだ。 <6273> SMC 28210 +2120大幅に3日続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。円高進行の影響などで営業利益は前年同期比3.5%減の364億円となった。また、為替差損152億円を営業外費用に計上したこともあり、純利益は同19.0%減の248億円だった。ただ、営業利益は300億円強とされていた市場予想を上回って着地した。為替変動に伴う未実現利益が約30億円発生して営業利益を押し上げたが、市場では実体も堅調との見方が多いようだ。 《XH》
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11/22 15:30
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大手広告代理店。博報堂、大広、読売広告社などを傘下に収める持株会社。国内は情報・通信、飲料・嗜好品向け売上比率が高い。アジアなど海外でも事業展開。デジタルマーケティング、コマースビジネスが成長領域。 記:2024/08/27
4528 東証プライム
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11/22 15:30
+1(0.06%)
時価総額 871,466百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
4,583
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時価総額 284,096百万円
非鉄金属メーカー大手。1884年創業。廃棄物処理事業や土壌浄化事業、半導体事業、伸銅品事業等も。高純度ガリウム、磁気記録材料等で世界トップシェア。環境・リサイクル関連サービスは堅調な受注が続く見通し。 記:2024/07/02
5938 東証プライム
1,769.5
11/22 15:30
+11.5(0.65%)
時価総額 508,448百万円
住宅設備機器メーカー大手。トステム、INAX、新日軽等が統合して誕生。水廻り設備や金属製建材に強み。住宅窓サッシで国内トップシェア。リフォーム関連製品は売上順調。循環型素材「レビア」の拡販等に取り組む。 記:2024/06/11
6273 東証プライム
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11/22 15:30
-230(-0.34%)
時価総額 4,485,428百万円
空気圧制御機器メーカー。方向制御機器や駆動機器、空気圧補助機器、温調機器等の製造・販売を行う。空気圧機器で世界トップシェア。豊富な品揃えなどが強み。千葉県柏市の新技術センターは25年9月に完成予定。 記:2024/10/04
6740 東証プライム
20
11/22 15:30
+1(5.26%)
時価総額 77,608百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も。eLEAP、HMO、メタバースなどを成長ドライバーに位置付け。 記:2024/10/20
6773 東証1部
65
3/26 15:00
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時価総額 125,017百万円
カーナビ等カーエレクトロニクス事業が主力。家電AV機器事業から撤退。車載関連ビジネスの成長等に注力。地図事業を強化。香港投資ファンドの完全子会社化により、同社株は上場廃止予定。19.3期2Qは業績苦戦。 記:2019/01/21
7915 東証プライム
1,686
11/22 15:30
+11(0.66%)
時価総額 85,743百万円
IMD、転写箔、蒸着紙等を手掛ける産業資材が柱。フィルムタッチセンサー、低侵襲医療用手術機器等も。1929年創業。京都府京都市に本社。旧社名は日本写真印刷。産業資材事業では生産性、効率性の改善進む。 記:2024/10/12