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カプコン、LINE、任天堂など

2016/7/19 16:39 FISCO
<7717> Vテク 14580 +1850大幅反発で高値更新。みずほ証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を6400円から19000円にまで引き上げている。ショートカバー優勢の流れにもつながっているようだ。高水準なフラットパネルディスプレイ投資が継続する中、M&A効果やOLED関連の製造装置で業績が大きく変貌すると考えているもよう。18.3期営業利益は従来予想の36.5億円から85億円にまで上方修正。 <4587> ペプチドリーム 5440 +485大幅反発。野村證券では投資判断を新規「バイ」、目標株価を8700円としている。共同開発プロジェクト数の増加、1社あたりのプロジェクト数の増加による業績拡大を見込むと。また、人工アミノ酸を加え加水分解しにくいなどの特性を持つ特殊ペプチドの創製、膨大なライブラリー、迅速で正確なスクリーニングからなる独自システムであるのPDPSは、他社の追随を許さず製薬企業からの評価が高いと指摘。 <7974> 任天堂 31770 +3990大幅続伸。2010年5月以来となる3万円台を回復している。引き続き、「ポケモンGO」の収益寄与に対する期待感が高まる方向に。みずほ証券では投資判断「買い」継続で、目標株価を22500円から31000円に引き上げ、業績予想には織り込みにくい波及効果も小さくないとの見方。また、本日もポケモン関連が幅広く値を飛ばす展開にもなっている。なお、ドイツ証券では投資判断を「ホールド」に格下げのもよう。 <3938> LINE 3990 -355大幅安。先週末に新規上場、初値は公開価格を48.5%上回る4900円となり、公開規模の大きさが懸念されたなかで想定以上の好スタートになった。ただ、その後は失速して終値は初値を11.3%下回る4345 円となっていた。昨晩の米国市場では4300円レベルの水準が終値となっているが、株価の割高感が払拭し切れない中、上値の重さが意識されることで、東京時間中には見切り売りの流れが一段と強まる格好に。 <9984> ソフトバンクグ 5387 -620大幅反落。欧州半導体設計会社ARMの買収を前日に発表している。買収総額は約3.3兆円で、ARMの先週末終値からは約43%のプレミアム水準となっている。ARMの買収でIoT分野をグループの中核事業に位置づけていく方針。中長期的な業容成長への寄与は想定され得るものの、目先は、買収プレミアムの大きさに比べて、短期的なシナジー効果は期待しにくいとのネガティブな見方が先行へ。 <9697> カプコン 2478 +272大幅反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」、目標株価3200円で新規カバレッジを開始している。17.3期業績は会社計画を上回ると予想しているほか、人気IPのワンコンテンツ・マルチユースの進展、モバイルビジネスやPCオンラインの拡大によって、中期的にもグロースの局面に突入したと考えているもよう。 <6728> アルバック 3345 +245大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、コンビクション・リストに新規採用としている。目標株価は3700円を据え置いているもよう。堅調な液晶投資、有機ELや3D-NANDなど技術変化に伴う投資増加の恩恵、規律ある事業経営の持続などを背景に、17.6期にかけて利益成長を予想しているが、現状の株価には織り込まれていないと判断のもよう。 <9602> 東宝 3220 +195大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は128億円で前年同期比15%増益、上半期計画は168億円で同31%減益であり、大幅な上振れ期待が高まる形になっている。先週末にも期待感が先行していたが、想定以上の上振れと捉えられているもよう。野村證券では、今期営業利益は会社計画330億円に対して、395億円にまで上方修正しているようだ。 《XH》
関連銘柄 8件
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4587 東証プライム
2,858.5
10/7 15:00
+22.5(0.79%)
時価総額 371,634百万円
東京大学発の創薬ベンチャー。創薬開発事業、放射性医薬品の研究開発、製造・販売等を行う放射性医薬品事業を展開。ペプチド創薬開発プラットフォームなどが強み。Novartis社とペプチド創薬における提携を拡大。 記:2024/08/26
6728 東証プライム
7,798
10/7 15:00
+182(2.39%)
時価総額 384,878百万円
世界的な真空装置メーカー。半導体やFPD、電子部品向けに製造装置を提供する。コンポーネント事業は受注、売上が増加。真空ポンプや計測機器等が貢献。半導体及び電子部品製造装置は売上増。24.6期2Qは増収。 記:2024/04/14
7717 東証プライム
2,568
10/7 15:00
±0(0%)
時価総額 25,829百万円
光配向膜露光装置などのFPD装置事業、半導体・フォトマスク装置事業を手掛ける。シリコンウェーハ用検査装置で高シェア。トマトを軸とするアグリビジネスも。半導体・フォトマスク装置事業は受注残高が増加。 記:2024/06/17
7974 東証プライム
8,087
10/7 15:00
+344(4.44%)
時価総額 10,502,506百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9602 東証プライム
5,818
10/7 15:00
+24(0.41%)
時価総額 1,085,005百万円
国内最大の映画製作・配給会社。劇場用映画の製作・配給、「TOHOシネマズ」の運営等を行う映画事業が主力。演劇事業や不動産事業等も手掛ける。配当性向は30%以上目安。アニメを成長ドライバーに位置付け。 記:2024/05/16
9697 東証プライム
3,350
10/7 15:00
+65(1.98%)
時価総額 1,785,587百万円
ゲームソフト大手。人気IPを多数保有。アミューズメント施設の運営や関連機器の開発も。24.3期3Q累計は昨年6月発売の「ストリートファイター」新作などが業績に貢献。施設運営や機器販売も伸びて増収宇増益に。 記:2024/04/11
9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(2.15%)
時価総額 15,067,233百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17